GWもあと1日
早起きや通勤ラッシュ、溜まっていた仕事...。想像すると出社が憂鬱。なんて言葉がそろそろSNSで現れる時期ですね(笑)
個人的にはお休みの期間も極端に生活リズムが変わらないほうなので結構大丈夫。連休明けの仕事も極力分割して処理するので徐々に作業レベルを上げてゆけば2時間くらいで完全復活。あまり最初から全力投球せずに、徐々にウォームアップしながら慣れてゆく感じですね。
一日休養、一日教養
「経営の神様」と言われた松下幸之助さんの言葉。社会人の方ならば一度は聞いたことがある言葉かもしれません。
日本で最初に完全週休2日制を採用した当時の言葉で、「1日は日頃の疲れを癒すための休養として、もう1日は自分を磨くための教養の日としよう」という感じだったと思います。
せっかくのGWです、日頃の疲れをゆっくりとり、仕事のことは忘れてリフレッシュするのは大事ですよね。
GWの後半はウォーミングアップの意味も込め、少し意識をした休日を過ごすのも悪くはありません。「教養」というと堅苦しく思われる方もいるかもしれませんが、そこは「勉強」とは違います。「長い休み、せめて1日はビジネス本を読書しよう!」なんて言いません。れはそれで悪いことではなく、良いことかもしれませんが...。
ただ、あまりかたく考えず、
・健康のために運動する
・旅行に行ったり、きれいな景色を見たりすることで感性を磨く
・いろんな人と交わり人間関係を豊かにする
・好きな趣味を突き詰めてみる
なんてことで良いんだと思います。
ただ漫然と時間が過ぎてゆく休日ではなく、意識をもって「時」を過ごすことが大事な気がします。結果、自分自身を磨くことになると思います。
意義のある1日にしようと思います。