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ふと思い出す、フィンランド一人旅の記憶を辿る

大学の授業で研究したアアルト。実物を見たい、見なきゃという思いで、半ば強引に決行したフィンランド旅。
1年の留学を締めくくる、最後の思い出深いこの旅を丁寧に思い出していこーう。

München >>> Helsinki
20kg+7kg+体感10kg以上のリュックを背負って、空港に到着した頃にはもうヘトヘト。
やっと飛行機で一息。

1日目は観光する体力も無く、荷物を置きにヘルシンキ中心地からから少し離れた森の中にあるAirbnbへ向かう。

おばあちゃんが出迎えてくれた素敵なAirbnb
手入れされた可愛らしいお庭のハンモックに揺られてぼ〜っとする

ドイツ人の女の子が一人別の部屋に滞在していてキッチンで少し会話。サマースクールで1ヶ月ほど来ているらしい。

2日目

 アアルトの建築を訪ねて、電車を乗り継いでJyväskylä(ユヴァスキュラ)へ移動。
ツアーの時間は決まっているので、何度もある乗り継ぎをミスせず無事たどり着けるかドキドキ。行きたかった思いが強い分、緊張と期待で胸がいっぱいだった。

寄り道した Tikkurila Church にて

アアルト夏の家 (1953)

一度通り過ぎてしまった、控えめな集合場所
ぞろぞろ
学生?らしきガイドさん。
皮肉っぽい解説がくすっと笑えて、楽しかった。
👒
光、家具、ディティール、全部を捉えたくなる、
夢中で写真を撮った記憶。
キラキラ

バス停で会って仲良くなった日本人の家族くれた🍬

Alvar Aalto Museum (1973)

宿に帰る途中道、閉館間際の美術館に滑り込み。

👋🏻


実は帰国当日に空港でこのnoteを書き始めていたのだけれど、気付けばもう帰ってきてから5ヶ月。

帰国直前の最後の旅。帰国前の部屋の片付けに追われて体も疲れ、気持ちの整理もつかないまま行って、そのまま日本に帰って来て、忙しない日々が始まり、、、どこか消化不良だったように思う。
でも最近ふと、ふわっと、思い出す瞬間があって、やっとこさ丁寧に振り返ろうという気持ちになりました。

7泊8日のフィンランド一人旅、まだまだ続きます〜

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