
アーバンジャズと言う分野を作り上げたギターリスト
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第28弾!
「off the record」 Ronny Jorda
2001年発売
本日紹介するのはギターリストのアルバム。
ギターリストのアルバムを紹介するのはnoteでは初だと思う(もしかしたらしたかも?)
私がロニー・ジョーダンと出会ったのはアシッドジャズブームの過ぎた頃のこの曲。
マイルス・デイヴィスの超名曲(So What)の演奏。
余りのカッコよさにぶっ飛びました。
黒人のギターリストと言えば、ジョージベンソンやスタンリージョーダンが有名(もろジャズやロック以外でね)。
系統としてはその系統なんですが、最大の違いはヒップ・ホップの要素を一早く取り入れた事でしょう。
今作もJAZZとR&Bをヒップホップに見事に融合させてあります。
そのスタイルを巷ではアーバンジャズと呼ぶそうです(笑)
今聞いても古くないし、カッコいい!
残念ながら51と言う若さで亡くなってしまいました。
皆様にはオープニングの最高にクールな曲を。