JAZZとPOPSを行き来するスウェデイッシュポップ
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第12弾!
「A night like this」 Rebecka Tornqvist
1994年発売
1990年代に突如としてスウェーデンの音楽が大流行しました。
以前noteでも紹介したのですが、カーディガンズやメイヤの陰に隠れてる素晴らしいミュージィシャンが何人か居ました。
本日紹介するのも、凄い才能あるのに日本では今ひとつ知られていない存在。
Rebecka Tornqvistと書いて(レベッカ・トーンクウィスト)と読みます。
他のスウェデイッシュ・ポップとの違いはジャズティストが強い事。
とは言っても物凄く聞きやすいし、北欧らしい静寂でヒンヤリした聞き心地はワン&オンリーです。
下地にジャズがあるので、この後にジャズメン達と総てジャズのアルバムも出して居る程です。
今作はポップスとジャズを行き来する内容となっています。
少ししゃがれ気味の声も色気あって良いです。
下手すればノラ・ジョーンズより早くオーガニック系音楽を作り上げた存在かもしれません。
最近も新しいジャズアルバム出しているみたいで嬉しくなりました。
もっと多くの人に聞いて貰いたい存在です。
総て聞いてますが、個人的にはこのデビュー作が何度もリピートして聞いています。
YouTubeにも映像少ないですが、奇跡的に今作の中の一曲のLIVE映像があったので皆様に。
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