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メロ―な曲を書かせたら世界一の男のトリビュート集

56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第53弾!

「Fly Away THE SONGS OF DAVID FOSTER」

2005年発売

本日紹介するのは80年代90年代の洋楽界を席巻していた作曲家のデビッド・フォスターのトリビュー集です。

個人的に勝手に、ジョージ・ガーシュウィンとバート・バカラック、そしてデビイッド・フォスターをPOP音楽の世界三大作曲家と読んでます

学生時代ドンピシャ世代だった私は、好き嫌いに関わらず、デビッド節は常に耳に入り、知らぬ内に影響を受けてきました。

デビッドの持ち味は兎に角美しいメロディー。

そして直ぐにスタンダードになってしまう様な普遍的な楽曲達。

もう天才としか言いようがないです。

今作はそんな名曲たちをリ・アレンジし、歌い手もそれぞれ違うメンバーが選ばれています。

楽曲・シンガー・元歌はこんな感じです。

1.Prelude (Tomi Malm --featuring David Foster) ピーター・アレン

2.In The Stone (Bill Champlin) EW&F

3.No Explanation (Bill LaBounty) ピーター・セテラ

4.Jojo (Arnold McCuller) ボズ・スギャッグス

5.The Colour Of My Love (Frank Adahl) セリーヌ・ディオン

6.Heart To Heart (Jeff Pescetto) マイケル・マクドナルド

7.Fly Away (Robbie Dupree) 竹内まりや

8.Look What You've Done To Me (Cecily Gardner --featuring David Foster) ボズ・スギャッグス

9.Through The Fire (Ole Borud) チャカ・カーン

10.The Best Of Me (Lisa Lovbrand) リチャード・マークス

11.Nothin' You Can Do About It (Frank Adahl) エア・プレイ

12.Whatever We Imagine (Bill Cantos) ジェームズ・イングラム

13.When Will The World Be Like Lovers (Jeff, Robbie, Bill, Arnold, Joe and Frank) シカゴ

14.Live Each Day (Warren Wiebe) デビッド・フォスター

どうです!

美メロ&大ヒット曲の羅列ですね。

AOR好きなら涙する一枚です。

歌い手陣も、ビル・ラバウンティ ビル・チャップリン ロビー・デュプリ オーレ・ブレなど、その筋の凄いメンバーです。

私達の世代には馴染みが深い存在ですが、ぜひ若い子にも聞いて貰いたい一枚です。

皆様にはチャカ・カーンが唄ってヒットさせた名曲を。


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