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JAZZとSOULに魔術をかけた女性シンガー
55歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第64弾!
「Live」 エリカ・バドゥ
1997年発売
今回紹介するのは超有名アーティストであるエリカ様。
ジャズとソウルを上手くミックスさせ、ネオソウルの先駆けになった才人です。
デビューは1997年の(バディズム)。
歴史に残る衝撃的な登場でした。
グラミー賞で最優秀R&Bアルバム&最優秀女性ボーカル賞をW受賞しました。
それだけでも凄いのに同じ年に、二枚目のこのアルバムを出したんです。
二枚目でライブアルバムですよ!
デビューアルバムの楽曲をメインに、新曲を二曲。
そして、ロイ・エアーズ ヒートウェイヴ チャカ・カーンのカバーも入ってます。
これが痺れる程名盤です。
普通ライブだと声も演奏も落ちるのが殆どですが、全く落ちません。
つまり実力が本物と言う事です。
彼女の出現は、SOULとJAZZの流れを変えた気がします。
皆様にはライブのオープニングの短い曲を。
私はこの一曲で引き込まれてしまいました。