UKポップスを吸収したオランダの家内制手工業シンガー
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第72弾!
「BENNY…at home」 BENNY SINGS
2008年発売
本日紹介するのはオランダ出身のSSW。
ジャケ写真は冴えないオジサンですが、作り出す音楽はキラキラのポップスなんです。
80年代だったら絶対イラストジャケットに代えられてましたね(笑)
おまけに次世代のポールマッカートニー何てキャッチコピーも付けられております。
でもあながち間違いではなく、楽曲によってはポールと間違う様な曲もあります。
また殆どを自宅で自身で打ち込みや楽器を演奏した家内制手工業的制作なんです!
その音作りはトッド・ラングレンを思い起こさせる音でもあります。
UK音楽を吸収した、AORやブルーアイドソウルという感じです。
才能ある人物何で自身のアルバムを制作がてら、ウーター・ヘメルやジョバンカのプロデューサーとしても力を発揮しています。
兎に角眩しいくらいのキラキラなポップスです。
皆様にもそのキラキラを。