幼少期の順位なんてアテにならない。

今日は、定性発達の長男くんのお話です。

先日、中学校の体育祭がありまして、
長男くんは、短距離走に出ると言ってました。

「俺、足遅いから（レク色の強い）障害物走に出たかったのにさー、短距離走になっちゃった」
と、ぶつぶつ言っておりました。

そうだよね。陸上部やサッカー部で足の速い子達は、リレーに出るので、リレーに出ない、そこそこ遅い子達が短距離走に出るとは言え、8人中6位くらいになればラッキーかな？
なんて、長男も私も思ってました。
だいたい部活も文化部で、運動不足！

長男くんは、定性発達とはいえ、
保育園では、女の子にかけっこで負け、
小学一年生の時は、運動会のかけっこビリでした。

小学2年生以降は、「4人で走って3位」くらいでした。

全く期待せずに、いざ、スタートの号砲が鳴ったら、、、

びっくり。
8人中、3位！！！

走り方に鈍臭さは全くなく、先頭集団で一位と僅差の3位！

不覚にも、我が息子ながら、かっこいいと思ってしまいました。

運動音痴だった長男くんも、変わるモンです！

逆に、お勉強の方は、保育園〜小学校低学年時代、
「ダントツで1番頭が良く、頭良すぎて浮いている」孤独な子
だったんですが、、、

今は成績は「中の上」くらい。
フツーの、至ってフツーの中学生です。

※長男は問題なく頑張っているのですが、周りがそれ以上に伸びてます。

単に、頭の発育が早いだけの子でした（笑）

今ブログを読んでるママさんの中で、
「お友達はこんなにできるのに、なんでウチの子はできない？？」って、
モヤモヤしているママさんがいたら、

「5年後、10年後の順位なんて、
ぜーーーったい、今のままじゃないですよ！」と
声を大にして言いたいです。

幼少期の順位は、能力より
「発育の個人差」もありますよ！

今は、かけっこもマラソンもビリの次男くんが、
これからどんな下剋上を見せてくれるのか、
楽しみです！

絶対、下剋上させてみせる！！！