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料理に無関心だった息子がマカロンを作り始めた理由

10歳の息子とのマカロン作りを通して、食への関心が広がったことをきっかけに、世界の料理に触れることでさらに食への興味を深めてもらうことを目指したブログ記事です。



何気ないきっかけを見逃さない

10歳の息子は、もともとお菓子にはあまり興味がありませんでした。しかし、最近になって料理を手伝うようになり、少しずつ食への関心が芽生えてきたのです。

マカロンとの出会い

先日、バレンタインチョコを買った際に、マカロンを食べる機会がありました。その時、息子はマカロンをとても気に入り、「これ、自分で作れるのかな?」と興味を示しました。


出典:LE CORDON BLEU プレミアムショコラマカロン


初めてのマカロン作り

それからというもの、息子はマカロンの作り方を自分で調べ、挑戦することに。レシピを読みながら材料を揃え、卵白を泡立て、アーモンドプードルをふるいにかける姿はまるで小さなパティシエ。最初は上手く膨らまなかったり、ひび割れてしまったりと失敗もありましたが、「次はこうしてみよう」と試行錯誤するうちに、どんどん上達していきました。

世界の食べ物への興味

マカロン作りを通して食への関心がさらに高まった息子に、世界にはどんな食べ物があるのかを知ってもらいたくなり、一緒に図書館へ行きました。そして、『たべたいもの1000』という本を借りてきたのです。

彼は本を開くと、さまざまな国の料理に目を輝かせながら「これ食べてみたい!」「これ作れそう!」と興味津々に読み始めました。


出典:はじめてのずかん たべもの1000


次のステップへ

きっと次は、気になった食べ物を実際に作ってみたくなるはず。そこで、次回はレシピ本を探して、息子と一緒に新しい料理に挑戦する予定です。

料理は、親子の時間を楽しく豊かにしてくれます。お子さんが「これ作ってみたい!」と言い出したら、ぜひ一緒にチャレンジしてみてください。失敗しても大丈夫。それも素晴らしい学びの時間になります。

今日から、お子さんと一緒にキッチンに立ってみませんか?
新しい発見と成長の時間が、素敵な思い出になるはずです。

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