野球とサッカーの違いについて③
総じて団体競技は、ポジションに応じた役割があるので、監督やコーチなど第三者の評価が人によって違ってくるのですが、野球は、投手と打者の関係は、基本的に個人勝負だし、守備に関しても一部連係プレーがあるものの、限定的と言えますので、個人の能力評価がし易いと思います。
・野手:打率、出塁率、守備率など
・投手:防御率、奪三振率、被打率など
他方、サッカーは難しくないですか。。。笑
まあ、例えば、フォワードは点を取れば評価されますけど、同じ1点でもフォワード以外の選手の貢献度によって、価値が違ってきますし、なんせ、フィールドプレーヤーが絶えず動き連動しながら攻守を行うので、素人には、特にオフザボールの際の効果的な動きなど、良く分かりません・・・
しかも、監督やコーチが好む戦術によって評価される選手が違うし、選手のプレースタイルによっても出場選手が異なる場合がありますよね。日本代表では、監督が替わると選出される選手もガラッと替わったりするので驚きます。
それだけサッカーは野球と比較して、個の力よりも組織力が重要な複雑系スポーツなんだなと感じます。
では、また、、、
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