放課後デイサービスの先生との面談で‥
先日、放課後デイサービスの先生とお話しする機会がありました。
息子が療育時代から大変お世話になっている先生です。
話題は特別支援学校を卒業後の進路について。
息子は身体、精神の状態から生活介護施設にお世話になる予定です。
その話のなかで先生は「子供は柔軟だから」と。
いろんな人の手を借りて、子供がその環境や手を借りることに柔軟になるよう、小さいうちからたくさんの人と関わることを意識してほしいとのことでした。
我が家の息子は身体の不自由もありますが、精神の発達も2、3才ぐらいです。
また自傷行動、他害行動もあり、人にお願いして危害を加えてしまうのではと申し訳なく、遠慮していました。
でもデイサービスの先生は息子には息子の将来があるとおっしゃるのです。
息子の面倒を生きている限り見続けるべきだと思っていました。
その為には自分が少しでも長生きしなければと。
だけど、兄妹の生活、私達の生活も重要だよと。
人と話していて、もっと視野を広げなくてはとつくづく思います。
たくさんの子供達を見守ってきた先生に助言をいただきながらこれからのこと、考えていかなければと思う1日でした。
お読みいただきありがとうございました。