小1の側湾症〜最初の気づき〜
当時、小学校へ入学したばかりだった娘の学校検診があると学校から通知が来ました。
学校検診にあたり、自宅で身体の動きや左右差などをチェックする項目があり、裸の状態で背中を見ていた時に気づいたのです。
(あれ?なんか肩甲骨の高さが左右違うぞ…)
その時点で嫌な予感がしていました。
(今まで一緒にお風呂に入ったりしていたけど、背中をまじまじ見ることもほとんどなかったし、動いていた状態では全く気づかなかった…。でも立って見たときに明らかにわかるほど左右にズレがあるのってマズいのでは…)
学校検診に向けては、肩甲骨の左右差について記載したものの、その結果を待たず、すぐに近所の整形外科へ向かいました。
「学校検診のために書類を作成していて気づいたのですが、肩甲骨の高さが左右で違っていて…一度調べていただけますか?」
そのままレントゲン撮影となり
「側湾症ですね」
とあっさり診断されました。
背骨が曲がっていく病気で治らないこと
進行するまでは特にできることはないから進行しないように経過観察していくしかないこと
現在は軽度の状態であること
次回は半年後に来ること
が伝えられ、そのまま帰宅となりました。
正直レントゲンを素人の私が見ても、言われてみれば背骨が曲がっているかなぁというくらいでしたが、娘に病気が見つかったことはかなりショックでした。しかも治ることはないと…。
救われたのは、「進行してから来る人が多い中でよく初期の状態で気づいて病院に来たね、早めに分かって良かったよ」と先生に言っていただけたことでした。
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