一人で幸せを感じたような気がしたが寂しい人生だと私自身が決めつける。

今日はなんだかとても穏やかな気持ちで過ごせた。
お好み焼きを作ってうまくできた、おいしかった。アイスティーを飲んでおいしかった。そのあとはyoutubeを見て昼寝した。

連休明けで仕事行きたくないというツイートが流れる中、労働をせず、一人でごはんを作って食べて、昼寝して。何もしていないけど、今って幸せなんじゃないかな。と思えた瞬間があった。

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ある会社にいたとき。月曜日の朝礼で週末なにをしていたかを話す風習があった。苦痛だった。

私は何もしてませんでした。って言うのもつらいし、同僚の家族や友人恋人と〇〇しました～という話を聞かなければならないのもつらかった。

楽しく過ごしている他人の休日に比べて、一人で何もせず過ごした自分の休日がすごくくだらないように感じていた。

寂しい人と思われたくない。幸せだと思われたい。

無職になってからは人と会いたくない気持ちがさらに強くなった。
仕事もせずに毎日一人で何をしてるの？という質問に答えられる生活を送っていないから。

仕事して、家族がいて、友達がいて、休日には趣味を楽しみ、有意義な時間を過ごす生活。世界共通の人間の幸せステレオタイプ。そこから外れた人間は不幸。

そんなことはないと思う。家族や友人が無くても幸せはある。私も人と過ごすより一人でいる時間の方が安らかな気持ちでいられる。

誰も私の人生に興味もないし、いちいち何が幸せなんて聞いてこない。不幸な人と思われても別にいいのにね。
誰に対して、幸せアピールをしたいんだ？

仕事を辞め、社会から孤立した状態で引きこもっていれば幸せな人の生活を知らなくても済む。
一人でも幸せだと思える瞬間もある。

他人の目が一切なければ、案外幸せなのかもしれない。

でも、人と一切かかわらずに収入を得ることはむずかしい。

元手が無ければ憧れの投資生活も現実的ではないし。
元手が無くてもリスクなしで不労所得！という儲け話は全部詐欺かマルチだと思っている。

月給にせよ時給にせよ雇用され給与をいただく労働をすることは今後の人生避けられないと思う。

人とのかかわりが避けられないのであれば、私の考え方を変えないとずっと自分自身に責められる。