木登りと屁
というわけで(というわけで笑)
BE.N.PI との共同生活は
物心ついたときからありました。
泣き虫に拍車がかかっていた幼児前期から、
児童館に通い始め、少しずつ泣き虫から脱出し始めた幼児後期
なかなか活発だった児童館時代のワタスは
ちょっぴり好きだったKくんとの木登りで小っ恥ずかしい体験をする…
ある日、いつも仲良く遊んでくれて、ワタスのバカ真似にも付き合ってくれたKくんと木登りをしていました。ひそかにそのKくんのことを好きだったワタスは、その時も、得意気にサルのモノマネ🐒をしてKくんを笑わせていたんです。
鼻の下を伸ばしてウキウキーー🐒言いながら、もう1つ高い枝に足を引っ掛けた瞬間、
『プゥ〜……プスッ💨』
下から登ってくるKくんに向かって、屁を散らかしました……えぇ、やりました
その時確か長らくBENもでてなかったから、とにかく臭い。
臭いのよ、ホントに。
怒りたくなるレベルで臭い。
ちかくに沢庵なんてないのに、Kくんの顔の周りは沢庵臭が漂う。気まずい空気も漂う。
子供なんてデリカシーもなにもあったもんじゃないから。
『マルモリが屁こいた〜屁ったれ屁ったれ〜クッセー』とチクられて、ワタスは泣きながら(やっぱり泣いてるw)木🌳から降りた。
それ以来、木登りは絶対しない、ジャングルジムもだめ、とにかく屁がでそうな遊びはだめと決め、ままごとばかりするようになったのです……
次回へ続く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?