えらべる暮らし
1人っ子なんでボッチは慣れっ子
むしろ心地いいくらい
仕事柄 シニア期の孤独や孤立の軽減
なんて発信はするけれど いつも
腹の中には矛盾したモヤモヤがある
歳をとって生活が自己完結できないと
孤立しちゃうから
そんな日に備えて準備しよう
ぼっちでも何かしらのつながりや
帰属感を感じながら
あんしんして暮らすヒントを
みつけておくのはどーでしょう
そんな程度ならピタリときます
みんなでアイスクリームをシェアする
それより ひとりでペロペロしたい
気ままにボッチを謳歌してきたのに
いまさら友だち100人つくろう
とか無理だし...
つながりや帰属感を感じるときって
繁華街の雑踏で
みんなの携帯が一斉に鳴る
緊急地震速報のアナウンスを聞き
お互いの顔を見合わせて
不安や驚きがリンクした気になったり
朝日 流れ星 花火をみて
心打たれながら
誰かと目が合ったり
息を呑む声が重なりあったり...
あんしんな暮らしって
わたしと自然
私たちと街
ひととひと
じぶんと他者の何かが調和して
大きなつながりを感じたとき...
ひとの価値観はそれぞれで
気分も日々ぐるぐる変わるんだけど
山ばかり見てると街に出たい
人に疲れると海が見たい
スマホばかり触ってたら
ペットに触れたくなったり
そんなものかなと
ただどんな時も選択肢はほしい
せめて2択3択くらい
いつでも暮らしがえらべる街
そんな街でテキトーにいきたい
ミナサマハ ドンナカンジデスカ...