日記#570 不注意から学ぶこと【子育て】
2024.10.13
私たちのちょっとした不注意で
次女が口にシールを入れ
えずいてしまう出来事が起きた。
次女はまだハイハイをして
家の中を動き回るわけではないが
身の回りにあるものへ
手を出すことから始まった興味も
最近では気になるモノがあれば
身を乗り出し
少し遠くのモノまで手を伸ばすように
そして、その範囲は段々と広くなってきた。
そして、それに伴って
モノを口に運ぶことが本当に増えた。
赤ちゃんにとって口の中の感覚が最も良く
口を通して脳を刺激
それが発達を促しているため
モノを口にすることは
物事に興味や関心があるという証のため
決して、阻害してはいけないが
長女の子育ての時とは
また違う注意の仕方が必要だと感じた。
長女の時は向ける対象が一人だったため
満足に注意を向けられていたが
次女との関わりともなると
長女の時より
向ける注意力が私も妻も明らかに減った。
加えて
いくら次女の身の回りの危ないモノを
排除しようと努めたところで
長女の時より
家の中のおもちゃは格段に増えたし
それに伴ってリスクが増えたことは
間違いなく考えられる。
今回もこれらが要因となって
起きてしまったこと。
不幸中の幸いだったわけだが
これを機に
同じことを繰り返さないためにも
誤飲が起きないような
仕組みを考えなければならない。
それは私も妻も長女もだ。
家族という一つのチームである以上
チームのトラブルはチームの問題で
みんなで解決するもの。
これからますます
動き回るようになる次女に対して
ちゃんと見守りつつ
興味を阻害しないような接し方を
していきたい。
今回の件、口から出てきたシールを見て
長女の気持ちが少しだけ
変わったようにも見えた。
「ちゃんとお片付けするね!
◯◯◯ちゃん(妹)が危ないから!」
「これからは違う壁にシール貼るね!
◯◯◯ちゃん(妹)が危ないから!」
(貼った壁が問題ではなく、壁にシールを
貼ることが問題なんですよ〜🤣)
まだ大人に比べ
判断能力の低い4歳の長女だが
お姉ちゃんという立場である以上
次女のその姿に感じたこと
学んだことがあったようだ。
普段からチーム運営に協力してくれる長女。
成長の狭間に差し掛かったみたいだし
これからも一緒に協力してもらうと思う。
今日も良い一日でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます🐜
来世も人間であれるよう日々徳を積んでいきたいと思います