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日記#666 子どもにとって親は安全基地【子育て】
2025.1.17
子育てに関する動画を見て思ったこと。
ここ最近
「ご飯食べさせて〜」ということが増えた長女。
自分でできるのになぜ甘えるのかな?
これを手伝ったら自立から遠ざかるかな?
時間ないのにな。と色々感じるところがあったが
この動画を見て
その背景にある長女の気持ちを
ようやく理解することができた気がした。
結局のところ
長女はお家以外のところで立派に頑張っていて
また立派に頑張るために
家の中で充電しているのだと。
大人だってそうだ。
家を一歩出れば
家の中にいる時の自分に何かを身にまとい
人の前、集団の中で頑張る。
そんな頑張った外の環境から
家へ帰ってきてまでも
頑張り続けるのは大人でも辛い😭
だからこそ、時に
洗濯物のマウンテンがそびえ立とうが
入ってきた泥棒に気付きやすいよう撒菱のように
おもちゃが散らかっていようが
頑張ることを放棄して怠けてしまう。
常に頑張らず、できるときに頑張ればいいのだ。
それよりもまずは
自分たちがまた頑張れるよう
家という場所は、次の冒険に向けて
たっぷり充電をするところなのだと。
そして
「子どもにとって親は安全を提供してくれる基地」
そんな場所であること。
一人でできることはたくさん増えてきた長女。
だからこそ「それは自分でできるでしょ!」と思うが
寄り添える時間が許されるのであれば
充電が切れかかっている我が子の電源となって
手を差し伸べてあげることが
今のできる、できないではなく
次の「大きなできる」に繋がることだと思う。
次女が産まれてから
私たち親が長女にかけてあげられる時間は
これまでに比べ明らかに減った。
立派に成長しているが、まだ4歳の子ども。
まだまだ甘えたいし、次女に嫉妬だってする。
そんな我が子のことをちゃんと受け入れ
私たちは安全基地に快く入れてあげることが
必要なんだと気付いた。
休むところや、甘えられるところで
安全にしっかり充電して
満タンになったら次の冒険に向け
大きな挑戦をしてくれればそれで良い。
きっと
「安心するところへ帰りたい」と
思えるような場所があると
人は誰でも大きく頑張れるはずだから。
今日も良い一日でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます🐜
来世も人間であれるよう日々徳を積んでいきたいと思います