日記#89 何もできず、付き添うことしかできないないもどかしさ。

2023.6.20
昨日から娘が熱を出してしまった。
先週も熱を出していたので、もしかしたらぶり返してしまったのかもしれない。


昨日は妻が、今日は私が仕事を休み看病することにしたが
今日も思ったように熱が下がらないので明日の保育園もお休みするだろう。

もちろん、熱が出てている娘は体力的に辛いだろうけど、
私や妻は精神的に辛い。


保育園に行けないとなると、どちらかが仕事を休み娘の看病をする必要がある。
仕事を休むことで職場に迷惑がかかってしまうし、自分の仕事も滞ってしまう。
けど、こればかりはどうすることもできない。

他の人に頼る事もできないから
家族3人がそれぞれのポジションで頑張るしかないし
少しでも早く良くなってくれることを願うしかない。

今日も娘が少しでも良くなって欲しいと思って
さっぱり食べられそうなゼリーや
ビタミンを取れるようにと果物、飲みやすそうなスポーツドリンクなどたくさん買い込んでおいた。

食事をしっかり取って、ゆっくりすれば早く良くなると思うけど、そんなの理屈ばっかりで、子育てなんてそう思うように行くわけがない。

「ご飯食べる？」
「フルーツ食べる？」
「もうちょっとご飯食べたら？」
「飲み物たくさん飲みな。」
「お昼寝しようか？」

これに対する答えは「嫌！いんない！」と
絶対に否定される。

言う前から否定されるのは分かりきってはいるけど、
言われると当然のように辛いし
何とか良くしてあげたいと思っているのに
何もしてあげられないもどかしさでいっぱいになる。

だけど、最初は嫌と言ってはいるものの
娘自身が食べたいと思えばご飯を食べるし
飲みたきゃスポーツドリンクだってヤクルトだって飲む。
眠くなれば「おんぶして。」と言って珍しく甘えてくる。

ちゃんと自分で意思決定して行動してるから、押し付けようとせず、選択肢を増やしてあげながら、付き添ってあげることの方が大切なんだと思った。

食べなくても良いから差し出して、ちょっと食べてくれれば良いし
「おんぶ」を頼まれれば寝なくても良いからすることに。

こんなことしかしてあげられないけど、早く良くなってくれればそれだけで嬉しい。

寝てる娘を見守りながら隣でnoteを書いている。
今は尚更、何もしてあげられないけど、隣に付き添いながら求められたら答えてあげるつもりだ。

ゆっくりで良いから超元気になってくれることを願ってる。

今日も良い一日でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます🐜
来世も人間であれるよう日々徳を積んでいきたいと思います