疑ってかかれ!😄−02。
こんにちは
引き続きChin↑Pom from Smappa!Group
によります《 ナラッキー 》後編です。
おそらく現代アートを専門に配信する
方々が考えもしない(出来ない)
楽しい記事となってます。
よろしかったら読んでください。
この世界観は
私は チンポムのメンバーは
映像作家 庵野秀明監督のファンと考えてます。
ですのでここ新宿歌舞伎町に期間限定で
開催された現実離れした異空間とそこの住人たちは庵野秀明監督作品の
世界観をイメージしていると考えました。
真っ先に感じたのは…
異形のものたちの館
映画《 シン・仮面ライダー 》の世界か
そう見えますよね… なんか残念ですが
いや違うな …
違う…
男なの…
女なの…
男だったの …
女だったの …
何か 生きづらさ あるのですか…
一見映画《 シン・仮面ライダー 》の
世界観のようですが
そんなダークな世界観では
ないと感じました。
むしろ 映画《 シン・ウルトラマン 》だと
思います。😀
この半分廃墟化したビルはウルトラマンが
最低外星人ザラブに拉致された場所だと
感じました。
ひとつだけ教えて
地球人なの …
外星人なの …
ハイ 私たちは《 にんげん 》です。
あなたも私たちもみんな一緒
《 にんげん 》です。
ザラブをやっつけろ。
映画《 シン・ウルトラマン 》の
最低外星人ザラブはお金で地球上から
人間だけを殲滅するためにやって来ました。
《 ナラッキー 》新宿歌舞伎町ネズミーランドの住人と私たちは協力しあい最低外星人ザラブに必殺技を放ちます。
地球上から人間さえいなければいいんだ
人間は地球の加害者だ
そんな訳の分からない発言をした
あるひとに向けて
強烈な一撃。
発射!!
ザラブに向けたスペシウム光線。
なんと歌舞伎町王城ビルから放たれた
光線はウルトラマンと私たち《 にんげん 》
が力を合わせたスペシウム光線でした。
チンポムじゃないかも…😄
チンポムファンの皆様へ…
今回の《 ナラッキー 》は
チンポムの展覧会では無いかもしれません。
といいますのも
今回 彼がいません …
《スーパー☆ラット》です。
《 ナラッキー 》にはチンポムの代表作で
彼らのシンボル《 スーパー☆ラット 》が
どこにもいませんでした。
《 スーパー☆ラット 》とはネズミ駆除業者が
名付けた造語です。
厳しい環境下でも己のカラダを巨大化して
ネズミ駆除業者の毒エサに対する
耐性を獲得してしぶとく生き抜く
都会の《 スーパー☆ラット 》
チンポムの姿
《 スーパー☆ラット 》のいないチンポムは
ありえないと思います。
ほら
裏の入口のところにあるネズミの巣穴が
ふさがれています。
これでは《 スーパー☆ラット 》が入れません。
またも彼です。
これも彼ですね。
おそらく庵野秀明監督が
プロデュースしてます。
作品は今までのチンポムの作品を
使わせてもらってます。
そして
チンポム代表作《 スーパー☆ラット 》を
敢えて外しました。
庵野秀明 with Chim↑Pom from Smappa!Groupの《 ナラッキー 》でしょう!!
今回チンポムのメンバーは連日会場に
いてお客さん対応していました。
裏方にまわりましたね。
雑誌BRUTUSの対談記事で《 ナラッキー 》
に斎藤工さん(ウルトラマン)
も来館してます。
《 光は新宿から 》は
《スペシウム光線は新宿から》でしょうか
いかがでしょうか…
私の《ナラッキー》考察
面白かったですか…
そうそう 最低外星人ザラブには
モデルがいます。
2023年の庵野秀明監督仕事は凄いです。
点と点がつながり線になり線が
大きな面になっていきます。
次回も是非遊びにきて下さい。
最後までありがとうございました。