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100年前の真実を今に−08。


ちょっと前ですが食べてきました。

こんばんは
今から100年前に発生した関東大震災時に
起こった日本人による日本人虐殺事件を
描いた劇映画《 福田村事件 》の8回目考察です。
ひとまず まとめになります。
劇中に登場します銀座若松の元祖あんみつ
も出てくる楽しい記事です。
少し長めですが
よろしかったら読んでください。


映画《 福田村事件 》は本編の中に
1984年公開された伊丹十三監督の
《 お葬式 》とやはり同年公開された
森田芳光監督の《 ときめきに死す 》を
そっと隠し込んだ作品です。
ダブルミーニング作品というそうです。
(これはトリプルかな…)

緻密すぎる脚本と豪華な俳優陣

この作品は3人の脚本家が関わってます。
そして何度も何度も改稿を繰り返してます。
そのようにして緻密すぎる脚本が
完成しました。
またクラウドファンディングによる
低予算ながらも
有名な俳優陣がほとんど
出演一発OKで揃いました。

《 オールスターキャストによる緻密なストーリー構成 》

何か匂いますね。

果たして森達也監督かな …

映画《 福田村事件 》は劇映画初挑戦の
森達也監督が指揮を取りました。
ドキュメンタリー映画では素晴らしい作品を
撮ってますが初劇映画で
このクオリティです。驚きです。

もしかしたら これも彼かな… 😀

陣頭指揮を取っているのは
間違いなく森達也監督だと思います。
しかし、
バックに超強力な男の影を感じます。

彼かな…

彼しかいないと思います。

庵野秀明監督がバックアップしてますね…
原案は庵野秀明監督です。

新たなタッグを

今から39年前、ふたりの勇敢な映画監督が
カルトに立ち向かうため強力タッグを組みました。ふたりは《 お葬式 》と《 ときめきに死す 》で社会悪に立ち向かいました。

2023年 森達也監督と庵野秀明監督が再び
新たなタッグを組んでカルトに戦いを挑みました。《 シン・仮面ライダー 》と《 福田村事件 》で …
1984年では伊丹十三監督《 お葬式 》で
カルトの気を引き矢面に立ちます。
かなり直球勝負でした。その結果
狙われてしまうことになりました。
森田芳光監督と《 ときめきに死す 》は
永らく封印します。(これは分からないです。)
そして今年庵野秀明監督はこれらの作品を
再び世に呼び起こしました。

森達也監督は影武者として

森達也監督は今回影武者として
最前線に立ちマスコミ対応に追われました。

森達也監督は
ドキュメンタリー映画《 FAKE》で18年に
わたりゴーストライター(影武者)を使い
自身も聴覚障害ではない佐村河内守を
撮りました。

今回は森達也監督が影武者になります。

いましたね。佐村河内守

映画《影武者》はすでに死んでしまい
この世にいない武田信玄公を
「信玄公はまだ死んでおりません」と
ひた隠す作品でしたね。

銀座若松 元祖あんみつの話。

では映画《 福田村事件 》に登場しました
銀座若松の元祖あんみつで締めたいと思います。

田中麗奈さんに変な噂が

ネットで検索しますとヒロイン田中麗奈さんに彼女がカルト宗教の信者であるとの
噂話が見受けられました。
( まさか … )

この噂話の真偽を確かめるのが
どうやら銀座若松の元祖あんみつらしいです。
この銀座若松のロゴマークが
ひとつ前の大きなカルト宗教の
ロゴマークらしいです。
現在は違います。

そして10月25日現在
検索してもでてきません。
削除されています。
9月はいっぱい出たのに…

9月16日(土)来店 正面玄関です。

正面入口には問題のロゴマークはありません
ロゴマークと言えばお店の顔なのに…
変です。

元祖あんみつです。

店内で
元祖あんみつをいただき裏口にまわると

あった これが問題のロゴマークです。

なんとロゴマークは《 鶴丸 》でした。
鶴丸と言えばあの大きな飛行機の会社も …
カシャカシャカシャカシャ…
写真を撮っていたら出口扉がガラッと開いて
ドカンと
《ここは出口です、正面へおまわり下さい》
の看板を置かれました。
ちょっとドキュメンタリー映画の撮影の感じがしました。😄

(これ カルト企業確定ですね)

さて田中麗奈さんは

劇中で銀座若松の元祖あんみつを
食べた自慢話をした田中麗奈さん
やはりカルト宗教の信者なのでしょうか…
ハイ大丈夫です。
だって田中麗奈さん演じる静子は朝鮮生まれの朝鮮人です。日本がはじめですので
銀座若松には行っていません。

でも  お母様は

これも大丈夫です。静子のお母様も
セーフです。
銀座若松は明治27年創業ですが、あんみつは
昭和5年に誕生しました。(2代目の時です
おそらく2代目でしょう…カルト化したのは)
関東大震災は大正12年9月1日ですから
まだ元祖あんみつはありません。
(ですのでこれは嘘です)

最後に


ラストで静子と夫の智一は福田村を追われて
東京へ向かうこととなります。

智一が香川からやってきた
薬の行商団のニセ薬を
口から出任せでヘタに養護した結果
村民から問い詰められます。
妻 静子はここで隠すことなく村民に自分が
朝鮮人の父、日本人の母の間に生まれた
朝鮮人であることを伝えます。

大虐殺事件の後でしたので
そのまま福田村から出ていけで収まりました。
静子の作戦勝ちです。

利根川を渡り東京へ

このようにして今から100年前
たくさんの朝鮮人が海を渡りやってきて
《 今 》になっています。

最後までありがとうございました。

映画《 福田村事件 》の記事は
これでひとまず終了です。





















 











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