はじめまして
塾講師を18年続けた経験を持つ現在40代前半の主婦あをにと申します。
学習塾ではずっと算数・数学を小中学生に向けて教えてきましたが正直元々そんなに数学が好きなわけでも得意なわけでもなく、学生時代は偏差値30台〜40台を推移していた1mmの才能もない人間です。本来めっちゃ賢いのに勉強してなかっただけパターンとかではなく、きっちり勉強した上で偏差値30という正真正銘の苦手っ子でした。
それなのになぜ数学講師になったのか。
苦手っ子の気持ちが世界一わかる自分には
一定の需要があるのでは!
単純にそう思ったからです。
高偏差値層ではなくマス層以下を相手にした数学がやりたかったんですね。
ホリエモンは言っていました。
俺は柔道が苦手なのに柔道をさせられるのが死ぬほど嫌だった。それと同じようにバカは勉強させられるのが死ぬほど苦しい。
そうです。
苦しいです。
苦しいからこそ誰かになんとかしてほしい。
もしなんとかできる人間が現れたらそれは神として崇められるだろう。
私がその神になる。
そう思いました。
しかし現実は一筋縄にはいかず…
これからはそんな私が体験したことを少しずつアウトプットしていくつもりです。