やっぱり大好きデッドプール
上のでっかいデッドプールは梅田で見かけた俺ちゃんです。警備員にガードされていました。
どうも、柴島です。
とても暑い日が続きますが暑さに負けずに映画を観てきました。
『デッドプール&ウルヴァリン』
きっとこの夏最も熱い映画です。
本当なら最速上映初日に行きたかったのですが…仕事で…それでもネタバレを喰らう前に観に行けて良かったです！！
最近のマーベル作品は劇場で公開された映画だけでなくサブスクで配信されているドラマも視聴している前提の作品が多いですが、こちらの作品はしいて言うならドラマは『ロキ』の設定を多少知っていればまぁ大丈夫。それより過去のX-MENの映画、とくに過去作の中ではまだ新しめの『ローガン』を視聴しているいるかどうかでかなり映画の感想が変わってくると思います。
『ローガン』は切なくて常に哀愁漂う映画ですがとても良い映画なのでいつか動画かnoteにまとめるかもしれません。
『デッドプール&ウルヴァリン』の話に戻りましょう。
例は挙げませんが第1作目が面白かった映画はシリーズを重ねると失速することが多い気がしますが、
今作もめちゃくちゃ面白かったです。
なぜまだこんなにも面白くできるのか。
よく感想で期待の倍以上面白かったという表現を使いますが、今回もそれなんです。
アクションが二人分最高。
ウルヴァリンのワイルドなアクションと予告編にもあったデップーの最高にイカしたリロードを大画面で観れて良かったです。
そして過去作の中でアウトなネタが多かった気がしました。多分気のせいです全部あんな感じです。
「雪だるま作ろう」…
アクションやギリギリセーフなネタ以外にも前作前々作と同じくきっちりとシリアスでナイーブなテーマも扱っているのも良かったです。
デッドプールはああ見えて繊細…
そして『ローガン』であんなにお爺さん感が出てたのに…ヒュー・ジャックマンはまだまだ格好いいウルヴァリンを演じられるんだなと見せつけられました。最高に最強のウルヴァリン。
セクシーにも程があるんです。観た方はもしかしたら共感してくれるかもしれません。
久しぶりにX-MEN過去作観たくなりました。
今作も様々なキャラが登場しておりますが、中でも出番は少ないものの個人的に最高だと思ったキャラクターが「ドッグプール」です。
ベロが良い…
久しぶりに「ブサカワ」という単語を目にしました。まだ生きている言葉なのでしょうか。
昔イラストか何かで見たドッグプールはやべぇ犬だな…と思いましたが映画のドッグプールはめっちゃ可愛かったです。画像の通り分かりやすく可愛いタイプではなく、癖が強いタイプの可愛さ。
この子について知りたくて検索するとイギリスで1番可愛くない犬という称号を与えられているとか…
そしてインスタのフォロワーがめちゃくちゃいるらしいです。
可愛くないけど可愛い犬というすごい子ですね。
やはり可愛いさの種類は無限です。
私より先に『デッドプール&ウルヴァリン』を観てきた多くの方が今までX-MENやアベンジャーズ、デッドプールを観てきたファンへの贈り物や花束のような映画だと表現していた意味が理解できました。
もしかしたら今年観た映画で1番の映画になるかもしれません。
何かしら思い入れがある方は是非劇場で観た方が良いと思います。
めちゃくちゃ良かったです。
それでは今回はこの辺で。さようなら。