台湾に行きたい!その気持ちを『ヂェン先生の日常着』で満たす日々。
コロナ以前は毎年のように行っていた台湾。
行けなくなってはや数年、今すぐにでも台湾に行きたい気持ちが高まりすぎて、せめて気分だけでも!と思い切ってオンラインでポチッ!っとしたのが、MIT(Made In Taiwan)の代表格『ヂェン先生の日常着』。
ヂェン先生とは、台湾の染め物師でデザイナーの鄭惠中さん。新北市に『惠中布衣文創工作室』というアトリエ兼ショップを構え活動されています。
アトリエには膨大な数の色と生地たち。
惠中布衣文創工作室は台北から電車とバスを乗り継いで30分ほどの場所にあり、いつかアトリエを訪れたときに買おうと思っていたのですが、きっとあれこれ迷って一日かかりそうなので、また次回、また次回、時間があるときにゆっくり行こうとぐずぐずしている間に渡航できなくなってしまい・・・。
行けないと思うとどうしてもほしくなってしまうわけで。
届いた商品は独特の色の味わいがありますね。
少しくすみがあるような、かと言ってカラフルさはしっかりある。ここにしかない色、ヂェン先生のアトリエでしか生まれない色がある、そんな感覚でしょうか。
ふだん、白黒グレーの洋服がほとんどなのですが、台湾で着る自分を想像するとカラフルなものを選んでしまうんだなぁ。
ピンクのスカートや黄色のパンツなんて、絶対ムリ!と思うアイテムでしたが、色味がなんとも言えず肌なじみがよいというか、浮かずに手持ちのアイテムと合わせられるし、さらっとしていて着心地もよく、夏を待たずして活躍中です。
手作りなので、多少個体差があるかもしれませんが、大円スカートは身長162cmの私がハイウエストで着て地面ギリギリ。なんならチューブトップのワンピースとして着てしまえるかも。
今回は見送りましたが羽織ものも気になってます。秋まで悩むんだろうな、私。
購入したのは、青木由香さんのショップ『你好我好』のオンラインストア。
青木さんは台湾在住で、リアルな台湾ライフを伝えてくださっていて、台湾旅行好きな人には憧れの存在です。
台北にある『你好我好』の実店舗にはそんな青木さんのおめがねに叶ったアイテムが揃っていて、あれこれ悩んでついつい長居してしまうのです。
もうここには私のほしい物しか置いてません。
全部ほしい。
店ごとほしい。
オンラインショップはこちらから。
『你好我好』では現在、現地価格でヂェン先生のアイテムが買えるので、送料はかかったとしてもおサイフにやさしく、よし!買うぞ!と背中を押してもらいました。本当にありがたい。
そして今回久しぶりにTWDのレートを確認したら1TWDが4円超えててビックリ!!2円代だったころが懐かしい・・・あぁ懐かしい・・・
恋しい台湾。