カニ目のレコードブレーカー
タトゥシールはビッグカメラで買いました。
普通に使うと厚みがあるので裏技で
自作デカールを作りました。
普通は反転して印刷するのですが、
そのままにして印刷します。
本来なら使うノリシートは使いません。
印刷は完全に乾かす必要があります。
少しでも水分が残っていると
水で剥がす際にビローンと伸びて失敗します。
ドライヤーの火力では乾燥しません。
言い切ります、乾燥しません。
なので
火力が強いという理由で、電気ストーブでかわかします。
湯気が立ち上り、焦げる寸前まで乾かすので、
裏面から乾かしてください。
たとえ焦げ始めても裏面なら気にならないので。
完全に乾かしたら、
ホームセンターで売っている、透明ラッカースプレーで分厚く塗装します。
これがデカールの強度となります。
プラモデル用では役不足で、すぐに切れてしまいます、
あとは、普通のデカールの様に水に浸けて、
剥がれてくるのを待ちます。
なかなか剥がれないので、あらかじめ
裏面の厚手の紙の薄皮を剥ぐ様に
薄くしておきます。
こうすれば、水が浸透して剥がれやすくなりますので。
ノリは付いてないので、タミヤのデカールノリで貼りました。
以前は普通のピットノリを水に薄めて使って
うまくいってましたが、
最近では便利なのでタミヤのデカールノリを使っています。
そして、ここでも注意点が!!
水気をティッシュなどでふいた後、
完全に乾くまで絶対に触らない事です!
触ると、わずかな圧力でインクジェットのインクが溶け出してしまいます。
私の場合、一日放置します。
見える所に置くと触りたくなるので
見えない所に一日中放置です。
慣れた私でも、今回は二回も失敗してますので
多めに印刷しておくと良いかも。
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明日は、全体にクリアを吹いて、研ぎ出しして
デカール部分を平らにする予定です。
では、また。