6/2 This morning's music~Chan Chan
おはようございます、日曜日。
窓を開けっ放しで寝たらなかなか涼しい朝でした。
もうこんな時間だけど。
昨日は家から一歩も出ずにひたすら連載小説を書いてました。
今日は食料もタバコも心もとないのでフラフラと買い物にだけ行く予定。
会社でも一日中、パソコンに向かい、休日もそれ以上の時間をパソコンに向かい、
それでもそれほど苦痛を感じないのは、きっと好きなんだろうな。
今朝の一曲はこちら、
Chan Chan - Buena Vista Social Club
小説が思うように書けずに、キーボードに指を置いたまま目を閉じて妄想モードに入る時があります。多々あります(笑)
そんな時、椅子から立ち上がって窓辺に行って外を眺めた時にだいたい出てくるシーンがこの動画に出てくる街並み。(妄想の世界すよ)
静かな湖の近くの別荘とか、潮騒の音だけが聞こえてくる和風旅館の2階とか、そんな場所で執筆したいなぁなんて思いながらも、
妄想で出てくる、自分が何かを描いている場所はこの雑多な街。
人々の喧騒も車のクラクションも、はためく洗濯物のパタパタした音も、
考えごとの邪魔にはまったくならない。
なんなら外に出て、路肩の階段に座り込んで寄って来た野良猫を撫でながら
街を眺めていてもいい。
2階から艶っぽく手を振ってくる女性、壊れて放置されたレトロな車。
街のあちこちに廃墟があって、でも海岸沿いは割とキレイで、
荒れているように見えて、街の人々は幸せそうな顔をしている。
中には虚無状態で過ごしている人も当然居る。みんなが幸せなんてありえないし。
きっと私が最後に過ごしたい理想の場所はこんなところなんだと思う。
豪邸もタワマンも興味がないし、そもそも今から要らんし、そもそも買えないし、買う気も無いし、だから買えないし(笑)
安アパートでいいんだよね、自分の心地よい空間に仕上がっていれば。
少しくらいはスリルが欲しいし刺激が欲しいから、昔憧れていた田舎暮らしはすっかり興味がなくなったし。
生活圏の環境。街の雰囲気。自分の家の居心地の良さ。
そんなところを手にいれるまでは、あっ、手にいれた途端昇天するのも厳しいから、手に入れて数年過ごすまでは元気で居たい。
好きな小説を読んで、書いて、散歩して。
けど、このおばはんが現れたら勝てそうもない😱
今日のトップ画は、
これくらい鍛え上げてみたいのものだという理想も込めて。
没画はこちら。
コメント欄で、フォロワーさんから画伯の「50指定のオヤジ高齢化問題」についてヒントを頂き、今日の画伯には「1970年生まれ」と明確にお願いしてみたのですが、やはり画伯の思う1970年も50もこういうオヤジなんだ、ふぅんと、膝カックンしてやりたくなりました。
マッチョオヤジは肉体は鍛え上げてあるけど、ニット帽の下は白髪ぽいしね(笑)
そうそう。一部マニアに人気が出てきた絶賛連載中のこの小説、なかなか面白いですよ。酒のお供に是非どーぞ。