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10/29 This morning's music ~ 月の沙漠

おはようございます。火曜日。
昨日は体調不良で午後から早退。
頭痛と嘔吐。

えっ?早退?

と、めっちゃ嫌な顔されました。

無遅刻無欠勤のわたしが、早退するなんて数年に一回もないという相当なことだってのに、あのオヤジめ。

よくトイレに行くオヤジなので、トイレットペーパーを空にしておいてやろうと思います。
ざまぁみろ。

昨日の砂漠の風景から連想して今朝はこの曲を。

月の砂漠 - 倍賞千恵子

子どもの頃、聞いたような懐かしい歌声。
倍賞千恵子さんって歌も歌ってたんですね。
この曲、こんなに長かったんだ。

今日までわたしは大きな誤解をしてました。
この「月の砂漠」、正しくは「月の沙漠」と書くそうなんですが、元ネタは外国の曲だと思ってました。

というのも、リー•モーガンというジャズトランペッターの

Desert Moonlight

もちろん同じ曲。そして超絶カッコいい。

元々アメリカだかどこだか、それこそ中東の民謡?童謡?、月の砂漠という曲があって、それをジャズにアレンジしたんだと考えてました。

なので、小さい頃に聞いたはずの「月の沙漠」なのに、外国の曲に日本人が歌詞をつけたんだなぁ、なんて非国民な誤解をしてました。すんません。

と言うことはですよ、1932年にレコード化された日本の童謡が、リー•モーガンという天才トランペッターによって演奏されるという、とんでもなくすごいことだったのでした。

トップ画は、

月夜に照らされた砂漠で、黒スーツ上下にサングラスのジャズトランペッターが、Desert Moonlightを奏でるシーンをリアルな映像で描いて

渋い!

没はなし!


これもいい。

「月の沙漠」は正真正銘、日本の童謡。

月の沙漠(つきのさばく)は、日本の画家、詩人である加藤まさをの作品の1つ。作曲家の佐々木すぐるによって曲を付けられ、童謡として有名になった。「朧(おぼろ)にけぶる月の夜」の「沙漠」を、「駱駝」(らくだ)に乗った「王子様」と「お姫様」が旅していく情景を描写した作品である。

Wikipedia 

朧にけぶる月の夜

こんな繊細な表現は日本語ならでは、だものね。

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