学級経営の軸
こんにちは。スマイルです。
今日は学級経営の軸について話します。
なぜ話すに至ったかというと、図の理解がいまいちできませんとの話をいただいたので、こちらで話すことにしました。
さっそくですが、こちらの図が私の学級経営の軸になります。軸というのは年間を通して学級経営上で大切にしている具体のことです。
承認の言葉や適切なフィードバックは、子どもたちにとって安心感や自信を育む重要な要素です。これにより、自分の行動や考え方に自信を持つようになり、主体的に行動できるようになります。
さらに、チャレンジを提供することは、子どもたちの成長を促し、達成感を得る機会を与えることになり、それが自己肯定感を高めます。そして、児童同士がそれぞれの挑戦を共有し、励まし合うことで、クラス全体の絆も深まります。という考えのもと作成しました。
このように、教師が意識的に承認やチャレンジ、フィードバックを活用することで、子どもたちの個々の成長とともに、クラス全体の一体感も生まれ、児童の学習や社会性の発達にも繋がります。
これらは、全ては相互にかかわり合っており、それぞれが独立して機能するのではなく、相互に影響し合い、クラス全体のポジティブな学びの環境を作り出す手立てです。
少しでも子供たちが成長するための手立てを言葉にしてみました。もちろんこれだけではなく、様々な考えのもと学級経営がなされると思います。授業との両輪であることを忘れずにこれからも励んでいきたいです。