知識と知識の結びつきはもっと楽に考えてもいい
こんにちはスマイルです。今日は、子供たちの何気ない会話の中から思ったことを書いていきます。
国語の学習の場面、「そういえば能や狂言って社会で出てきたよね」「動画でみたけど、the日本って感じた」「国語でも出てくるってことは、やっぱり日本としては大事な文化の一つってことじゃね?」と最初の導入で自然と会話が生まれました。
私たちは日頃から、教科横断的にとか、知識と知識を結びつけさせなきゃとかすご~く大事にしていますが、こういった何気ない会話から出てくるのが自然なのではないかな~と思っています。(大事にしなくていいとは言っていない)そういった会話が出てくるように授業デザインを考えていかなければならないのがこれまた難しいというのはありますが・・・・。
つまり、子どもたちの興味・関心が薄れないように、むしろそういう世界もあるのか~と思わせるような授業にしていくことで、子供たちは勝手に結びつけていけるのかもしれません。それを価値付けられるかというのが我々教師の腕の見せ所ではないでしょうか?
この考えが正しいかどうかは分かりません。しかし、堅苦しく考えず、子供たちが楽しく学べることを第一に考え、一緒に授業をつくっていくことが子供たちにとっても、私たちにとってもいいのかなと思います。