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愛猫 突然の意識不明に
8月初旬に、我が家の親分
癒しサロン Little blanketsの小太郎部が、
突然、意識不明に陥り、虫の息状態になってしまいました。
全く体に力がなく、ダラーんとぐったりした様子で
眼も力なく半開きの状態で、私自身何が起こったのか?
分からない状態でした。
メチャクチャ 取り乱しながらも、家族のサポートを受け
緊急搬送、緊急入院となりました。
病名は、低血糖のショック状態
先生がかなり危険な状態だからと
注射を打った後、採血も間に合わないからと
奥の処置室に、指示を叫びながら、慌ただしく
小太郎と共に 消えていきました。
呆然と見送るしかなかった私。
朝、あんなに元気で、しっぽを立てて 付きまといをしてた
小太郎が、今、一瞬で 私の前から去ろうとしている。
そんな事、信じれる訳もなく、
ひたすら、ひたすら、大天使ラファエル、アリエル、
守護天使イボンヌ、に祈りを捧げてました。
元々、2年前から、糖尿病を患っていた為、
インスリン注射を1日2回してました。
最近は、高齢化もあり、肝臓、腎臓の機能低下で
低血糖を起こしたようです。
ここで
*小太郎部長の プロフィ―ル*
ロシアンブルー 15歳 オス
Little blankets 勤続10年
役職 部長
![](https://assets.st-note.com/img/1727927513-O3SLjTK6YHfdvmgDMCGJ2iop.jpg?width=1200)
40分経過した頃、奥の病室に呼ばれました。
高濃度 酸素室に入ってた小太郎は、
私を見ると
一声 「にゃ~」と鳴き声をあげました。
意識を取り戻したようです。
ホッとした瞬間、もう、これだけで充分、
本当に存在してくれてるだけで、息をしてくれてるだけで
私たちは、幸せなんだと何度も、小太郎に
「ありがとう、生きてくれてるだけで、いいからありがとう」と
伝えました。
その時の血糖値は 17
通常血糖値は、 71~148 までです。
いかに危なかったか 分かります。
担当医師が、「あと 少し遅かったら、もう駄目だった」
「はやく気づいたのが良かった。よくわかったね」と
「血糖が1番下がりすぎる時間に、異変を
キャッチしたのが良かった」と言われました。
私は、インシュリンを打つ担当ではなく、他の家族が
打ってくれてるのですが、いつも体重はチェックしてたのです。
その日は、普通より体重が200g減っていたので
お昼にちゅーるをあげようとおもっていました。
クリスタルボウルの音を、小太郎が好きなので
朝、奏でてあげてたら、いつもは、そばに来るのに
廊下の手前で、横になっていました。
つい先程まで、私の行くところ、ついてきてたのに
暑い日だったので、涼んでるのかと思っていました。
その時、5分まえは、しっぽが軽~く揺れていたので.…
そのまま続けて クリスタルボウルを奏でていると、
凄ーく嫌な、音の倍音になったので、
なんだか、奏でたくなくなり、
やっぱり、小太郎のそばに行って、
ちゅーるをあげておこうと思いなおして
廊下にいる、小太郎を、遠くから見つめていると
しっぽは、ダラーん、身体も伸び切って細い感じに
凄く嫌な違和感、胸騒ぎを感じて、駆け寄り
抱き抱えた瞬間、殆ど意識がないのが分かりました。
それで、冒頭お伝えした状況になりました。
多分、私についてきたけど、クリスタルボウルを
奏でてる部屋の前までは、力尽きて たどり着けなかったの
だろうと思います。
だから、廊下で横たわっていたのだと。
凄く、それを思うと不憫で 気づけなかった 罪悪感が混ざり
涙が止まりませんでした。
絶対、あのクリスタルボウルの異音は、
天使からのサインだったと今は、思っています。
それで、note投稿が1か月以上できない状態に。
今は、退院は、しましたが 身体のダメージが酷かったのも
あり、食事が上手くとれない日もあるので、
介助する日もありますが
体調の良い日は、ストーカーをしてくれてるので
有難いです。
それで、
只今‼ 小太郎部長は
癒しのsalon Little blanketsの
お仕事は、 病気休暇となっています。
もしかしたら
このまま、部長でなく
彼の長年にわたる貢献で⁈
理事長に承認される案がでてきてます。
その時は、またnoteにて報告いたしますね。
みるくさんも もうすぐ13歳と高齢なので
この小太郎部長の昇格案を 不服に思わないように
Little Blanketsでは、慎重に検討していきたいと思っております。
とにかく
お二人が⁈2匹が 元気でそばにいてくれる事が
何よりのギフトだと思って毎日 過ごしています。
―*るるの地球滞在日誌―*④つづく