連続でブログを書くということ
仕事帰りの電車の中。いつものように、スマホを取り出してメモを開く。今日で連続50日目。ふと窓の外を流れる景色を眺めながら、この50日間のことを思い返していた。
最初は「毎日ブログ、続くかなぁ」って不安だったな。でも、この通勤電車での時間が、気づいたら私の大切な日課になっていた。立ち席の日はスマホをちょこちょこいじりながら、運良く座れた日はPCを開いて。そうやって少しずつ積み重ねてきた言葉たち。
「今日は何書こうかな」って考え始めると、不思議と自然に言葉が浮かんでくる。「あ、今日のあのPythonスクリプト、誰かの役に立つかも」とか、「このデータの見方、面白いよね」とか。毎日の仕事の中には、実は書きたいことがいっぱい詰まってた。
揺れる電車の中で、また今日も画面に向かって指を動かし始める。窓に映る自分の顔が少し誇らしげに見えた気がした。明日は51日目。その先も、きっとこの心地よい習慣は続いていくんだろうな。
隙間時間で続けるブログ
日々の通勤電車の中。座れた日は PCを開き、立っているときはスマホのメモ帳で。「書く」という行為が、まるで日記をつけるように自然な営みになっている。最初は「毎日なんて無理かも」と思っていたけれど、不思議なもので人は慣れていくものだ。
私のブログの「色」
振り返ってみると、私のブログには四つの大きな柱があることに気づいた。
データ分析と業務効率化
普段の業務で使っているPythonのコードや、自動化のアイデア。「こんな風にすれば、もっと楽になるよ」という具体的な提案。
経営企画の視点
数字から見えてくるビジネスの動き。データを見て「おっ!」と思った発見や気づき。
業務改善のヒント
日々の仕事をより良くするための工夫や、チームで取り組んでいる改善活動の記録。
実践的なプログラミング
経営企画の実務で活用できるPythonの使い方。エクセル作業の自動化から、データ分析まで。
続けることで見えてきたもの
面白いことに、書き続けることで自分の専門性がより鮮明になってきた。特に、Pythonを使った業務効率化の記事は、同じような課題を持つ読者から反響をいただくことが多い。
経営企画の仕事をしながら、プログラミングを活用する。そんな少し変わった視点が、誰かの役に立っているのかもしれない。
これからの展望
もっと踏み込んだ内容も書いていきたい。例えば、実際のコードを使った業務自動化の詳細や、AIツールを組み合わせた効率化の実例など。でも、難しい話も「へぇ、これなら私もできそう!」と思ってもらえるような書き方を心がけたい。
最後に
電車での短い時間。スマホやPCに向かう瞬間が、今では私にとって大切な振り返りの時間になっている。
明日も、いつもの電車の中で、今日見つけた「これいいな」というアイデアや、「こうすれば上手くいった」という経験を言葉にしていく。そんな小さな積み重ねが、誰かの仕事をちょっと楽にする。そう信じながら、これからも書き続けていきたい。