習いごとの話~ピアノ編②~
体験教室の申し込みを終え、すでに疲労マックスだが、ここからが大事。
長いお付き合いになる(かもしれない)先生を決めなければいけない。
産後2か月のベビーを連れ、雪道を車で走り、3週間で4カ所のピアノ教室へへ行った。
体験教室を経て、得た学びは以下のとおり。
先生と娘が1対1で約30分間、ピアノや音楽に取り組む。=娘の集中力が試される&あいさつなどの礼儀作法も試される…という気持ちになる。親が。
講師歴○○十年=先生の大体の年齢の推測がつく。講師歴長そうな先生ほど怖かった(個人の意見)。
若い先生の方が、ホームページよりインスタ利用率高め。
コンクール重視の先生、ポップス弾ければOKのゆるい先生など教室が目指すところにも差がある。また、個人でもヤマハの検定が取れる教室もある。子どもにどの程度ピアノを真剣にやらせたいか、と逆質問されることもあった。
結局、うちは幼児を現在進行形で教えていて、自身のお子さんもまだ小さいという先生の教室を選んだ。
体験教室の時点で、娘がピアノの椅子に座っていられる時間は15分程度。
長く集中している方だと先生に言われたが、親としては集中力なさすぎ~とめっちゃ気になった。
そして、現在(ピアノを習い始めて5カ月)。
日常的に「ドレミ~」と音階で歌を歌い、毎日自分からキーボードの電源を入れて練習に励んでいる。
放っておくと、音符を間違って覚え、それを指摘するとめっちゃ怒る。
ぴあのどりーむ幼児版から始めたテキストは、ぴあのどりーむ2に。プラス、バーナム(紫色)もテキストに加わった。
同時にわらべ歌も1曲ずつ教えてもらっていて、「ちょうちょ」や「カエルの歌」など数曲弾けるようになった。これが、娘のやる気をアップさせているようで、やはり知っている曲が弾けるようになるのはうれしいみたい。
ヤマハとかのグループレッスンだと、こういった柔軟性は難しいので、個人の教室にしてよかったと思う。
絶対音感もついてきて、先生との音当てクイズは1音なら正解率は100%。和音になるとまだ難しい。
曲を聴いて「これって、ミミドの音?」と言ったり、キーボードで弾いたりもする。
おそらく、近いうちにキーボードでは限界の日が来るに違いない。
ピアノにするのか、電子ピアノにするのか…私の悩みは尽きないのである。