もぐらのモグ子さんの話
※4歳長女のごっこ遊びの話です。私が歳を取った時にホッコリするための記録になりますので、発信向けではありません。
4歳のむすめは「ごっこ遊び」が大流行。
主に、プリキュアごっこ、おうちごっこ、あかちゃんごっこをしている。
ごっこ遊びは一人ではできないため、もれなく私も付き合わされている。
0歳の弟は、赤ちゃん役か、娘が赤ちゃんになりたいときはお兄ちゃん役を仰せつかっている。
パパは、「おれ、ごっこ遊びとかしたことないから。」と逃げるか、不在かで、あまり参加していない(ずるい)。
ある日の晩、「もぐらになるね。」と言い出して、布団にくるまった娘。
とりあえず、土(布団)を掘り起こして、
「あ!こんなところにモグラさんがいる!」と言ってみたところ、一緒に家(別室)まで帰りたそうな雰囲気。
こうしてこのモグラ(娘)は、ペットとなり、「モグ子さん」と名付けられた。
モグ子さんは柵の中(本来は0歳児の遊び場)で飼われ、自分からおままごとのお野菜をあさり、簡単な質問には、手を挙げて返事をしてくれる。
で、ちょっと前歯が出ている。笑
陽気なモグ子さん、寝るときは、土の中へ帰っていく。
数日後に、モグ子の弟が出現し(0歳)、兄弟のペットとなった。
いつまでこんな風に遊んでくれるかな~とパパは言っていた。
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