民主主義と暴力
先日私と同じ名前のつばさの党に家宅捜査が入った
補欠選挙における選挙妨害の疑いだ 相手陣営の演説会場に乗り付け大音量で邪魔している姿を動画サイトで見たがあれはいくらなんでもひどすぎると思った
ルールの中でやっていることだと開き直っていたがあれではただの脅迫行為
日本の選挙はウグイス嬢による名前連呼ばかりで正直民主主義とはかけ離れているとは思う
でも数少ない有権者と候補者の接触する場を妨害する行為を取り締まることができないのであればただの野放し状態である
今回つばさの党がやった行為は暴力による選挙妨害だと思う
国内だけでなく海外ではスロバキア首相が政治的動機が理由で銃撃された
幸い容体は安定しているそうだが日本でも安倍元首相が銃撃されたことを思うとやり切れない思いだ
アメリカでも今年は大統領選挙があるが国を2分する結果になるのは見えている
投票日が近付くにつれて過激な行為が行われるんじゃないかと心配される
どんな理由があれ暴力で何かを変えるっていうのは間違っている行為だと思う
何のために選挙があるのか いま一度よく考えてみたいと思う