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連載まんが「九州バイク旅3,000㎞」第三回【浜名湖の嵐、京都で落胆編】

【前回まで】

ときは1990年3月。
若き日のmoriyanは50CCのバイクを新調し、自宅の神奈川から九州へ向かった。
途中、清水市でエンジントラブルに見舞われたが、難なく解決。
さらに東海道を西へ向かうのだった…。

↓AI変換版から先にご覧になりギャップをみるのも一興かと…。


【まんが版 1990年筆】

浜名湖近辺にて。下校中の児童に聞く。


次第に風が強くなる。テント泊はあきらめ、バンガローに泊まる。


季節はずれのキャンプ場は私だけ。


河村かおり→(正) 川村かおり。


翌日はノンストップで走行。京都で力尽きる。


不眠と花粉症で充血。ラーメン屋の店員にあやしまれる。
今は無き「旅館村上家」。昔は100円玉をポトりと入れると某ビデオが見れたものだ。何もかも懐かしい…。


宿の廊下にて。


つづく…。


【AI変換版】

チャットGPTに「このイラストを浮世絵のように変えてください」とプロンプト。
※「浮世絵」としたのは、そうしないと白人と純西洋のイラストになるからです。

「ここらへんにキャンプ場ない?」「あの山にあるよ」「にーちゃん、どこから来たの?」


「キノコ型バンガロー」「5,000円」「まけてよ」「じゃ毛布つけるよ」


「グローン」「心細えー」「この夜は嵐」


「その上さむい」「眠れねー」「川村かおりのオールナイトニッポン!」「ねるんじゃねーぞー!」


「つかれたー」「ヘロヘロ」「京都タワー」


「ズルズル」「あやしまれてる…」「へんなやつ」「目がまっ赤」


「なんだよ!」「ビデオ無しかよお」「ガックシ」


「ハッ」「パタパタ」「すげー美しい少女と出会ってしまった」

この「えっ、俺じゃないよー」みたいな顔をしているオジサンは、どういうワケか今の私にそっくりです…。


「ポツネン」「といってもただ通りすぎただけ…」「バタン」


「孤独は街にある」三木清

つづく…。

※来週は「試練の淡路島編」です。


愛車「ヤマハDT50」。サラリーマンになるまで日本のあちこちを旅した。四万十川の沈下橋にて。


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