赤ちゃんと昼まで寝てる罪
勝手に罪深くおもっている。
0歳の育児、私はあまり悩むことはなかった。
掲題の件とオットとの折り合いを除いては。
来月から保育園、再来月から復職なのに、赤子と昼まで寝る生活…
誰にも言えない(›´-`‹ )
昼まで寝てるなんて。
こんなで復帰、両立できるんたろうかと思いつつ、いまだけいまだけ
だって夜泣きでぐっすり眠れてないし
おっぱいで体力削がれてるし
と言い訳。
離乳食とか体重の増え方とか家のこととか気にならないけどこれだけは勝手に罪悪感。
この気持ち前にもあったなぁ。
転職期間だ。
結婚で仕事やめて、その場合すぐに失業手当がでたのでゆっくり職探し。
朝が苦手な私は昼前までゆったり寝て、起きてもボーっと過ごして。
今だけ!と思いつつ社会から切り離されたような孤独感に勝手に苛まれ。
こんなだらけて社会復帰できるのだろうか…
しかし無事転職した後は思ったんだ、起きなきゃならなきゃ全然起きれるし、仕事めちゃめちゃ頑張れてるじゃん。
堂々と、だらけてよかったんだー!と。
だから育休復帰後も同じこと思いそう、なんだけど
保育誌のママたちみんな7時起床。とか見るとうはぁ…となる。
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今日も朝起きた赤子と1時間ほど遊んだらまた一緒に眠りまどろんでいた。
ら、かすかにききおぼえのメロディ。
オルゴールのジブリ曲。
はっ!と目が覚めた。
産婦人科で流れていたのと同じ。
検診のたび、そして出産の入院の時、聞こえていたメロディ。
無事生まれて、入院中の部屋で二人きりになったとき、このメロディが感慨深かった。
不妊からだったのでたくさん通って、きいていたこのメロディをいま、生まれたての赤ちゃんと聞いてるんだ、と。
コロナで面会はできなかったけれど、助産師さんたちの手厚い優しいサポートと美味しい食事。
ゆったりのんびり、会いたい時に赤ちゃんのお部屋へ。
幸せに満ち満ちていた穏やかな時間に、戻りたいと新生児期はなんどもおもったっけ。
それが今はもう保育園入園前まできてしまった。
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聞こえて来たメロディは近くの小学校のお昼の放送らしかった。はじめて聞いたな。
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今にすがりついているけど、
きっときっとそんな時もあったなぁ〜って笑い飛ばせるよね。
今月、大事に過ごそう。
と、言いつつだらっと終わる。そんなもんw