パンサラッサがいるレースでハイペース濃厚。 キセキの代わりと思えば、2020年に近いレースラップになるかもしれない。 その2020年はキセキ逃げで超ハイペース、1000m57.9。10馬身ほど離しての逃げ。 1着馬は2番アーモンドアイ4番手追走上がり34.7で3位、2着6番コントレイル9番手上がり34.3で1位、 3着デアリングタクト7番手上がり34.4で2位。 数字の上ではハイペースだが、キセキが大逃げしているのでハイとはいえず、むしろスロー。 ただ、前述の通りスローであ
土曜 前日雨、当日は晴れたが、芝は稍重。雨の影響から外差し傾向で、内を開ける傾向が多い。最終レースは大外枠の 先行馬が勝利、道中は内から2列目で直線は外。明らかに直線は伸びるポイントがある。 一方で、京都競馬場の形態を生かして、内をロスなく立ち回って馬券になる馬もいるので、馬場の渇き具合と適正を注意したい。 (全頭考察) ソウルラッシュ 高速馬場への適性が非常に高い。一方で時計のかかる稍重~重馬場で好走。 一見つかみどころがない馬だが、読売マイラーズカップで一頭この馬が最後
まず、ブレイディヴェーグ、ジェラルディーナに対する評価を述べる。 その後、ジェラルディーナの動き方を考えながら、予想を立てていきたい。 ブレイディヴェーグ ⭐︎評価できる点 圧倒的な高速馬場への適性。 世界レコードのローズSは出遅れ、かつ直線詰まって2着。ルメールは詰まっても焦ることなく、完全に2着狙いの騎乗。直線前が開いた瞬間に一度ムチを入れると、一気に他馬を突き放した。 その前走の一勝クラスのレースでも、騎手が持ったまま他馬を突き放し、1.57.9で圧勝。元々持ってい
まず、逃げる可能性が最も高いのはジャックドール。 少数頭の外枠という最高の枠。 なぜか大外枠を悲観する声が多いが馬番でいうと10番。 ノースブリッジの1番の方が最悪。 枠がでた瞬間ジャックドールの逃げ切りまで考えた。 理想はジャックドール単騎逃げ、ノースブリッジ番手で、ノースブリッジがドスローに落とす形。 おそらく高速馬場で全体タイムが1.56.0~1.57前半ほどになる。ジャックドールは中途半端な逃げをしなかった場合、1000メートル通過は58秒台前半〜59前半。ノースブ