私と粉モノ(料理)について
*サムネの画像は私の粉捏ねの様子です。美しい手とかではないのでブレてもOK! いやむしろブレて良し*
こんにちは。
突然ですが私は粉モノをいじるのが好きです。
特にパン作り。
ケーキなども家人の誕生日やなんかのイベントごとに作ることがありますが、ジェノワーズ(スポンジ)を焼くところまでは良いのですがそのあとのデコレーションが全くいけません。
その辺の美的感覚がイケてないので、もうクリームを塗って絞り出しでケーキの縁をかろうじて飾ってなんかフルーツを飾っておしまい!というワンパターンになってしまいます。
先だっては誕生日のメッセージを黒のチョコペンで書いたら、まるで呪いの呪文のようになってしまった・・・。
(今はチョコペンもいろんな色がありますが、「黒」は本当に「黒」だったのだね)
それはまあそれとして。
先日は↓これを作ってみました。
中国の蒸しパン、花巻(ホワジュワン)です。
ざっくりこんな感じで作りました。
のして丸めずにあんこやひき肉をいれて丸めるとあんまん肉まんが作れるそうですよ。その際は蒸し時間が変えて作るそうです。
こんな感じで気が向いた時にどこかで見かけたパンやお菓子を作ることがあるのですが、なにが良いかといえば美味しいのはもちろん、こういったものは文量通り、手順通りに作ると余程でなければ失敗しないで出来上がる点です。
日々の食事もそうですが、どの材料でどう作っていくかを頭の中で計画して作る。
一品では食事としては足りないので主菜の他に副菜も並行作業で作りますが手順だけでなく、完成時間が揃うようにどう作業を進めるか。
作りつつ、片付けつつ、同じくらいの時間で支度が完了する。
出来上がった時には洗い物もシンクに山になっていない。
そうなるように計画を実行していく(大仰に言っていますが、単なる食事の支度です)のが、好きなんだと思います。
ただ、初めてのレシピを同時作業ではやりません。
一度作ってみて、作業の流れをある程度自分なりに把握してからでないと他のものとの作業の兼ね合いがしにくいからです。
あと、時間的に制約がある時に手順の把握できていないものを一緒にやると、プレッシャーに感じるので。
そういう点でもパンやお菓子作りは自分の中で食事作りとは少し違う位置取りになっているのかもしれません。
集中して作業を進めるのも粉をこねこねするのもストレス解消にもなりますしね。
みなさんも粉を捏ねましょう!
では、また
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?