#DesignMatters 2021 in コペンハーゲンからデザインの役割に想いを馳せる
去年9月の話になりますが、デンマーク・コペンハーゲンで開催された世界的なデザインイベント DesignMatters 2021 に、オンラインで参加しました。チケット価格、日本円にして3万6千円ほど。
DesignMatters 21 はリアル会場とオンラインのハイブリットで開催され、マスクなしで大勢が集まる After/With コロナのデンマーク現地のリアルを、日本から覗けるという意味でもとても興味深いイベントでした。
登壇者は、Sketch、Shopify、Miro、など世界的に有名なサービスや企業から、アーティストまで様々な方がデザインを熱く語っていました。
当時のプログラムは下記から閲覧できます。
https://2021.designmatters.io/program/
コロナ禍によって、会場開催よりオンライン開催、もしくはハイブリット開催のイベントが増えたことは、参加できるタイミングや場所などの選択肢が増え、インターネットさえあれば情報や学びへのアクセス権が公平に得られるようになった、とても素敵な社会変化だと感じています。(主催者側に回ると大変なことも増えましたが、それはまた別の話題の時に)
DesignMatters 21 も例外でなく、オンラインとのハイブリット開催によって逆に以前よりパワーアップし、イベント終了後もオンデマンドビデオが販売されているなど、従来のイベントからその可能性を拡大しています。
とはいえ、本来であればまたデンマークに行きたかったというのが本音ではありますが、せっかく高価なチケット代を出してオンラインでライブ参加したので、その時のメモから何かしらアウトプットしたいと考えていました。少し時間が経ってしまいましたが、DesignMatters 2021 で扱われていたトピック内で是非周りの方にもお伝えしたいと感じた内容を、今後いくつかの記事に渡って紹介していきたいと思います。
1. 宇宙開発でも活躍するデザイナーの話
2. アトミックなイラストレーションデザインの話
3. 小さな気づきから議論を促すアニメーションの話
4. オンラインホワイトボードサービスのデザイナーが考察するポストコロナの働き方
5. 電子政府で加速する安心のデザインの話
https://note.com/niacari/n/ne23f1eda1194
DesignMatters 2021 に関して、今後上記の記事を更新予定です。(記事がアップされ次第こちらにもリンクを貼ります)
どうぞお楽しみに!
2022.9.16 追記:全ての記事を公開しました!
ニアカリ Magazine / 2022.1.28 発行
文:岡田恵利子
#ニアカリ #niacari
#ニアカリMagazine #niacariMagazine #ニアカリマガジン