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2023年 プロ野球注目選手投手編3月版

野手編に引き続き投手編を書きたいと思います。才能にあふれている選手ばかりで選ぶのが大変です。

一人目、西武 青山美夏人選手 大卒
二人目、横浜 森下瑠大選手 高卒
三人目、ソフトバンク 大野稼頭央選手 高卒
四人目、オリックス 日髙暖己選手 高卒

まずは一人目の青山投手です。個人的には中継ぎ向きだと考えています。青山投手のストレートはとてもキレがあり投球フォームも力強く高い回転数と球威を出せると考えています。また、変化球も活きているので短いイニングで力を出せる起用がいいと思います。横浜の伊勢投手のようになれる逸材です。伊勢投手は大学時代ストレートはシュート気味でしたが二年目のシーズンあたりから修正され、中継ぎとして活躍しています。青山投手は現状でストレートのキレも良く期待しています。即戦力として活躍すると考えます。

二人目は横浜の森下投手です。左投手として球速以上の速さを感じます。高卒で体がプロ並みにできていない中でこの球質を持っているのは、なかなかポテンシャルを持っています。これから投球フォームの改善、身体つくりが上手くいけば理想形として松井裕樹投手のような完成形になると考えます。今のところチェンジアップとストレートのキレがあがっていくと怖い存在になると考えます。長期的に考え五年後に期待します。

三人目はソフトバンクの大野投手です。まず、表情が良いと思います。投手に必要な強心の持ち主という印象です。追い込まれても絶対抑えるという投手向きな性格だと試合映像から推測できます。投球の方は最速146キロと左投手で早い球速を高校時代に出せていることもポイントだと考えます。ストレートのキレがよく、柔軟性の向上と肉体改良を行なえばさらに化ける逸材です。恐らくフォーム改良、肉体作りで三年目に出てくると予想します。

四人目はオリックス 日髙暖己選手です。この選手は第二の山本由伸だと考えるべきです。日髙投手自身が山本投手を参考にしています。高校時代の山本投手に似ている投球を行っている点が期待します。活躍するといえるのは山本投手が所属しているということと、高卒という点です。体を作る余裕があるなどもこれからに期待できる点です。投球もストレートはまだまだ伸びしろのあるように感じます。最速148キロでプロ相手には打たれるかもしれませんが二年目、三年目に期待です。


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