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にしな
2022年3月19日 00:31
初めては痛いらしいと聞くが、今から始まるそれはごく自然なことのようで抵抗はなかった。トータルで2年の付き合いになる彼と私はどちらも経験がなかった。別れていた間に別の人と付き合うこともあったが、手を繋ぐことはあってもキスはしたいと思えず、やっぱり、とお互いに戻ってきたのだ。失って気づく大切さもあったが、冒険して気づく安心感もあったのだ。なんてばかなのだろう、私たちは。よく聞く話だと、彼
2021年8月21日 19:12
自分自身に頑張ったねって言えなかった。周りからいくら、「頑張りすぎだよ。無理しないで。休憩しなよ。」って言われても、「ううん。全然出来てないからまだ頑張らなきゃ。まだ頑張れるよ。」こんなことばっかり言ってた。頑張れば頑張る分だけ焦りがあった。頑張れば頑張る分だけ期待をされた。その期待はプレッシャーとなって苦しい思いもした。だけど、それと同時に嬉しかった。期待されてるうちは、自分
2021年7月5日 15:33
「なんの ために うまれて なにを して いきるのかこたえられない なんて そんなのはいやだ!」幼い頃は何気なく聞いていたこの曲。今となっては冒頭から考えさせられる言葉ばかりだ。人を慰めたり元気づけたりする時、大多数の人は2つのパターンに分かれる。「君なら出来るよ」と応援する人。これは背中を押される言葉でもあると同時に、なんで無責任な言葉なんだと痛感する言葉でもある。出来ると
2021年3月10日 12:22
小さい頃折り紙買ったら絶対金と銀は使わず取ってた。昨日の夜に久しぶりに折り紙入れみたいなの開けてみたんだよ。そしたら金と銀ばっか残ってたの。あ〜あの頃は大切にしてたなぁって思ったんだよね。今はあの頃ほどの価値は見出せないくらい大人になっちゃったのかなぁ。金色の折り紙と同じようにね、小さい頃は色んなものが素敵でキラキラしててこれはとても大切にしなきゃ!みたいなのってたくさんあったよね。3