「メモ3」要素主義とは
英語:elementalism
概念:要素主義とは、意識を分析対象としてヴントが提唱した学派である。ヴントによれば、意識は「純粋感覚」と「単純感情」が分けられる。これらの分解後、結合することで意識を説明することができると思われる。内観法等で、客観的にデータを収集することが可能になるのは、科学的に批判されるが、現代心理学に大きな貢献にある。
内観法:統制された条件の下で、自ら観察した内容を報告すること。
純粋感覚:pure sensation 例:りんごは「赤い」、「丸」
単純感情:simple feeling 例:りんごは「堅そう」、「美味しそう」