【CS SFG1感想】琉球ゴールデンキングスvs千葉ジェッツ
こんばんは🌝今日はバスケットLIVEで観戦したGAME1の感想を綴ります🖊
試合結果
天皇杯を彷彿させる快勝!QFで宇都宮さんを下した勢いなのか、琉球さんとの相性なのか、開始から千葉らしいハイテンポな試合運びで点差を付けて勝利となりました。宇都宮さんとのQFゲーム3の試合終了後のコメントで富樫選手が残していた通り、チームが成長した結果にも見えました。
勝敗を分けたポイント①:ディフェンスからのトランジション
投稿は図らずも小川選手のグッDからのトランジションのシーンですが、試合を通してディフェンスの遂行力が高く、琉球さんのターンオーバーを誘発していました。その数なんと21個...!対する千葉は7個と考えると、琉球さんは千葉の3倍シュートでオフェンスを終われなかったということになります。この一要素だけでも、今日の快勝は頷ける結果です。
琉球さんとの試合において、ターンオーバーを多く誘発する価値は何と言ってもセカンドチャンスポイントの機会を減らせることだと思います。琉球さんは、RSリーグ3位のセカンドチャンスポイントを誇ります。クーリー選手、カーク選手と、リーグ屈指のバックコート陣を抱える琉球さんだからこその数字です。そんな琉球さんから、ターンオーバーでセカンドチャンスポイントの機会を奪い、素早いトランジションで得点を奪った千葉は試合巧者だったなと思います。
勝敗を分けたポイント②:ペイントアタック
投稿は大好きクックス選手のペイントアタックのシーンです!パトさんも試合後のインタビューで述べていた通り、琉球さんの高さに対して千葉は速さで対抗していました。クックス選手はもちろん、富樫選手もピックでスイッチしたカーク選手を攻めたりと、ペイントをよく攻められていた印象です。
ペイントを攻めることでフリーが生まれ、確率の高いショットが放てることもあり、千葉の得意なバスケットに持ち込めていたと思います。それにしても、この戦術は天皇杯でも観た光景です。琉球さんはあえてハイドロップやスイッチのディフェンス戦略をもってきたのか、それとも選手が遂行しきれなかったのか...。途中、ディフェンスのコミュニケーションミスが何度かあった所を見るに、戦略ありきで崩されたところを選手間で修正できなかったのかなと思ったりします。
勝敗を分けたポイント③:小川選手とクックス選手のバッシュ
今日は二人とも私が勝手に希望していたバッシュを履いてくれていた...!二人のバッシュはこちら↓
小川選手:Two Wxy V4(New Balance)
クックス選手:Kobe 6 Protro(Nike)
やっぱり二人がこのバッシュの時の方が、チームそして個人のパフォーマンスが高い!(と勝手に思っている)大一番の試合で、アウェイの地に持ち込んでくれたお二人に感謝です。ちなみに、内尾選手はQFと変わらずLuka 1(Nike)でした...。
※元ネタはこちらの記事です。もしよろしければ激戦の合間の箸休めにお読みください🙇
終了のブザー
勝利が次へ進む大きな一歩となるゲーム1、快勝で終えられたことは本当に嬉しいです!しかし富樫選手のコメントにもある通り、2勝しないと次へは進めません。今日の結果を受けて、琉球さんは間違いなく修正してきますし、気持ちも入れ直してきます。明日以降、それを上回る戦術と気持ちで激戦を制すジェッツの姿を観られたらなと思っています。明日もリアルタイムで視聴できるので今から楽しみです!さて、一段落したところでリソウハク杯と3x3日本代表の試合を観ようと思います!!
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