無意識の緊張感
久々に会社説明会を受けてみた。
たったの1時間半だったのにどっと疲れが出た。
慣れていないんだなと痛感する。
緊張で身体はバキバキだ。
以前、整体師さんに
「緊張しやすく、常に緊張している状態です。真面目すぎますね」
と言われたことがある。
それくらいに自分の体なのにコントロールが効かないし、物凄く労力を使う。
使いたくない無駄なエネルギーを浪費している。
どうしたらいいものか。
その整体師さんにキャバクラ嬢とか向いていると言われたこともあった。
一層のこと向いているのであれば、就けるのであれば、一人暮らし出来る資金が調達できるのであれば私はしたいと思う。
それくらいに就活はできていないし、苦手であり、興味すら湧かなくて困っている。
幼少期から『ちゃんとしなさい』と言われることが多かったからその分ちゃんとしないと思う脅迫概念にやられてしまっているのか。
就活をしていると自己分析で、自分を見つめ直すも、結局自分とは何か分からないで終わる。
当たり前だよな…だって10年以上自分を探しても自分なんて分かるわけがないし。
ただ、一人暮らしがしたいから地元には戻りたくないし、今と同じくらい綺麗なところで都内に近いが人混みの少なく、スーパーや生活用品を買える所がいいし、仕事はできず毎日働けるか不安だ。
ただでさえ、就活をせずに卒論やバイトだけしている生活も疲れ果てているのに、そんなんで仕事ができるとは思えない。
現実としている自分が好きじゃない。
だからやっと重い腰をあげて会社説明会に参加するもこの疲れよう。
どうしたものか。
2回も休んでしまった卒論ゼミにやっと足を運んだら、3時間も居座らないといけないのがとても苦痛だった。
追い込まれないとやらないのもあり、中間発表のレジュメを前日に作り、終わるのが朝方で、睡眠時間も浅く、さらにはその前日の日のバイトがとても忙しくとても疲れ果てていたから尚更疲れが溜まった。
それに人の前で話すのも苦手で、自分の番になるとすごく緊張したし、疲れのあまり質問することも出てこなく発表したこと以外話さなかった。
ゼミの子たちはすでにグループ化されており、私だけが孤立している状態で、話しかけてくれる子たちもいたが上手く話せず余計に落ち込んだ。
話すことさえ分からないくらい自分が分からないのに今後どうしていくものか。
「ありのままの自分を表現してくださいね」と会社説明会の人はエールは送ってくれたが、"ありのままの自分"を面接で表現するのって結構難しいと思う。
自信のある人にしか出来ないと行動だと思う。
それと、今後の私の課題でもある気がした。
自分が好きなことをやっていける環境があり、競馬的にも困らず、一人暮らしできて、自己投資できる資金があるくらい余裕のある暮らしがしたい。
それが今のところ私が抱いている最大の夢だ。