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不調のおかげで元気が出てきた【不調から学ぶ方法】

テーマ:「体のモヤモヤとそれに伴う迷いがある。一体どうしてだろう」

1枚目

今の体調はどういうものだろうか。
一言で書くととカオスだ。

  • 鼻水は出る。

  • 少々ボーっとする。

  • 首から下の胴体は少し軽い。

中枢が動かなくて抹消たちは何とかなっているという感覚だった。

昨夜とかヤバかったよ。
雨に濡れて帰ってきたというのがあるかもだが、入浴してからずっと頭が一向に働かない。
できることがあったとすれば大好きなTOP4を眺めてニヤニヤしていることくらいだった。

マジで変な感覚。

思い返せば土日も少しおかしかったハズ。
ずっと寝込んでいたし、意欲は出てこない。
いつもならワクワクする記事執筆の実験だって過剰に無関心でもあった。
この前までの、ずっと無関心で無気力な期間と似ていた。

ここまで書き出していてわかったぞ。
ぼくの体はなにかしら「おかしい」。
活動を鈍らせてしまうレベルでなにかの状態異常になった。

2枚目

一体どうしてだろう。
原因は無数に出る。

  • 10月という季節の変わり目。

  • 雨ばかりの低気圧。

こういったコントロールのできない事象は何も施しようがない。
台風が過ぎるのを待つ。

原因は1つとも限らない。
いくつかのかけ合わせだってありそうだ。

仮に、コントロールできない群の原因と、できる群がかけ合わさっているとしよう。
できる群へ対処したら何か変わりそう。
考えられる要因を出せるだけ出してみる。

  1. やりたくないテーマで記事を書いている

  2. リラックス、ダラダラが足りていない

  3. 体を動かせていない

  4. 価値観、才能、興味をうまいこと満たせていない

  5. 「やらなきゃ」という焦りが自分を動かし続けている

5つ出せた。
パッと直感的に出た5つ。

これを「体からの声」と信じて1つずつ分析してみる。

3枚目

「やリたくないテーマで…?」
それはあるかもな。
読んでもらえそうなキーワードで無理やり書こうとしている。
読者に価値を与えられる記事を出し続けたい。
それは大切なこと。

しかし己を犠性にして書いていったらどうなりそう?
「もう書きたくない」までの消耗戦だ。
その結果、読者に何も与えられない。

そうか、逆だったんだ。
自己中心的利他でいいんだ。
自分の書けるテーマ、書きたいキーワードで出す
これが先にある。
そして出していって少しずつ、そのスタイルを「求められる形」へ進化させていく。
書きたいように書くスタイルは崩さず、それを求められる形にしていく。

まさに実験の使い所だ。
ではこれを転用するには?

「テーマ吟味」が必要。
いつもはキーワード出しをして即つぎっていう感じだった。
あれを改良しよ。
テーマを出したらまず一考。
「これで書けそう?満たせる?どういう内容でいけそう?」
構想が浮かんだらOK。
出ないなら次テーマへ。
これでひとまずテストしてみるか。

それでは次の要因へ。

4枚目

「リラックスが足りていない?」
これはギクッとしたところ。

休日やアフター5は執筆のことばかりやっている。
別にそれが悪いことだとは思わないが、他のことに時間を使ってみてもいいのではないだろうか。

執筆だけ考えていると、どこか視野がせまいかも。
読書したり運動・外出、あとは今みたいにジャーナリングしていると体が落ちついてくる。こういうリラックスが必要だ。
いわゆる味変ってことか?

土曜は清掃と散歩がサンドイッチだったからリフレッシュしながらやれていたが、日曜はサンドイッチしていなかった。
アフター5でも集中しにくい取り組み方だったな。

では日曜はどうしたら?
運動不足だった。
かつ自己犠牲テーマで書いていた。

テーマの方は前のページでメスを入れた。
運動だな。

ぼくのできるもの…清掃と散歩の2つがあった。
90分に1度は切り上げてスイッチ。
シンプルだがこれで立て直してみるか。

よし、次のテーマに進む。

5枚目

「個性を満たせていない?」
ぼくが「満たせていない」感覚があるということはそういうことになるのだろう。

満たせていないと感じているキーワードは?
夢中、動く、禅、、、価値観、才能、興味で1つずつあった。

「動く」、これは体を動かして思考整理していくことを指している。
たとえばジャーナリング、清掃、散歩が足りていない。

「禅」、これはぼくの興味分野へのアクセスが足りていないということか。
オーティブルでもっと触れていたいという叫びなのだろうか。

最後の「夢中」、つまり集中できていない。
生活が乱れていることを教えてくれた。
さっきまでのジャーナリングでピースはすでにそろっている。

この3要素を満たすには、、、
「90分に1回はエクササイズでリフレッシュ。ゆとりがあればそのときにオーディブルで興味分野のシャワー」
リフレッシュの永久機関を作れそうだ。

6枚目

「焦りで動いている」
思い当たる。

「今日は書くのがノリ気ではない」というのに無理にでも書こうとしていた。
リラックスに充てたら気力が出るかもしれない。

もしかしたら視野が広がって、取り組み方の改善点が見つかっていたかもしれない。
「書く」以外の手札がなかった故に固執して粘ろうとした。
だから苦しかった...

とはいえ、「今日は書けそうにないから他のことをしよ」とすぐに切りかえられるだろうか?
ちょい難しい。
でも「書くな」ということでもない。

「なぜ書けないのか」に向き合う必要があったのか!

  • まだ構成が練られていない。今日は構成をつめよ

  • 体のモヤモヤを先に解消したい。少しエクササイズだ

  • 緊急タスクが頭から離れないので先にそっちをやる

みたいに原因があるハズだ。
そこにピンポイントで狙う。

脳死で「書けないならリラックス」じゃ無効なんだ。
体の声を聞いてみる。
そこから出た急所を狙う。

7枚目

書く前

とにかく体がダルい。
一体どうして。いつもみたいにダラダラして本当に治るの?
ダラダラしても日曜とかは良くならなかったのに。

書いた後

自分を追いこんでいた。
少々無理をしていた。
自分が輝くための方法を考えたのでそれを試していこう。

気づき

不調だからやみくもに休めばいいってものじゃない。
できるだけ原因にアブローチした休み方が効果的だ。

骨折した人に胃薬を渡しても治らない。
現状を記識した上で有効な対応を図る。

ついつい忘れていた。
体のだるさがこのことを教えてくれた。
ありがとね。

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