{読書感想短歌*35}ジャネット・イヴァノヴィッチ 『バスルームから気合いを込めて』
理想とは遠くて最高! 君のいる架空でリアルな街で生きてく
risoutowa tookute saikou! kimino iru kakuude riaruna matide ikiteku
ステファニー・プラム、とうとうバウンティハンターを辞めようとする、の巻。平和な職につこうと就活するけど、案の定てんやわんや。恋人のモレリ刑事には悪いけど、ステファニーがトラブルに巻き込まれる天才なのは、職業のせいじゃないとおもうのよ。
※このシリーズの舞台、バーク(アメリカのトレントンにある架空の街、イタリア系の文化。)がだいすき。おもったとおり(≒理想型)に運ばないほうが、意外でびっくりで面白い人生になるんじゃないかなって、勇気と好奇心をマシマシにしてくれる。