{読書感想短歌*46}若島正編 『ベスト・ストーリーズⅢ カボチャ頭』
千年の表面張力とき放つさいごの雫を待つ間の読書
sennenno hyoumentyouryoku tokihanatu saigono sizukuwo matu mano dokusyo
雑誌「ニューヨーカー」に掲載された短編小説の傑作選。カレン・ラッセルめあてで読んだけど、他の作品もみんな良かった。未読だった作家の魅力に気づけるのも、オムニバスのすてきなところ。
※なんのために生きてるんだろう、と、誰かが言うたび、私は本を読むために生まれてきたの、と、すこしだけ思うけど、もちろん口には出さない。
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