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{読書感想短歌*106}輿水泰弘・碇卯人 『相棒 season2 上』

殺したいひとなどいない昼下り 刑事/犯人 等しく愛でつ

korositai hito nado inai hirusagari keiji/hannin hitosiku medetu

自分でも何故いま相棒のノベライズを読んでいるのかよくわからないのだけど、乗りかかった船なのでこのまま最新作まで読んでやる!と鼻息を荒くしてみるものの、まだバリバリの薫ちゃん(寺脇康文さん)時代。乗りかかったばかりでまだ岸が見えている船。

※さいきん読書傾向があらあらしい(人が死んでばっかり)なので、何かの計画を練っているひととおもわれないか心配になったうた。(←嘘。)フィクションだから楽しめること、フィクションであってもムリ!とおもうこと、の多くは、(※私個人の場合)自分の倫理観に適合するかどうか以上に、創り手の技量に負うところが大きい、気がしたり。

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