｛読書感想短歌*73｝東野圭吾 『疾風ロンド』
羽生くんとショーン・ホワイトではどっちがたくさん回るの？と君は訊くけど
hanyuukun to Shaun White dewa dottiga takusanmawaruno? to kimiwa kikukedo
前作では爆弾しかけられてたね。今回は生物兵器ですってよ、スキー場の運営ってほんとたいへん。しかも前とは違うスキー場に転職したのに、またこんなのに巻き込まれてる主人公の引きの強さ（？）。すてき。
※スノボ人の活躍がすてきだったので、スノボのうたを作ろうとしてみた。グーフィースタンス…とか…キャブで回す…とか…ダブルコークのテンエイティー…とか…冬季オリンピックで聞き覚えたカッコよさげな単語をいくつか思い浮かべてみたものの、ものすごくふんわりとしか意味を把握していないことに気づく。からの、身の丈に合った、にわか感全肯定式短歌。
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