{読書感想短歌*105}誉田哲也 『ストロベリーナイト』
血の赤も苺の赤も僕の色 闇を煮詰めてジャムにする 夜
ti no aka mo itigo no aka mo bokuno iro yamiwo nitumete jamuni suru yoru
途中から読んじゃったから遡ろうシリーズ。超有名作ゆえ、犯人を知ってる状態で読みはじめたんだけど、それでもおもしろい。菊田推しの友人のことを思い出しつつ読んだけれど、私はだんぜん井岡が好き…。そうか、ドラマ見てないけど、生瀬さんなのか(※ググった。)、好きなはずだよ…。
※誉田哲也、ジウシリーズと並行して読んでるのだけど、痛い描写がすんごく痛いね。文章うますぎるっていうかその才能を全力で痛い描写に使いすぎっていうか痛いとは書いてないんだけどぜっっったい痛いよね!!とビビリながら、だけどおもしろい小説は読みたいよね…と葛藤しつつつくったうた。