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{読書感想短歌*121}誉田哲也 『シンメトリー』
ミギ・ヒダリ アイライナーも完璧に操れて ほら 心だけ非対称
migi/hidari airainaamo kanpekini ayaturete hora kokorodake asinme
姫川玲子シリーズの短編集。いろんな年代(階級)の姫川の活躍が見られてお得なのと、長編はテーマも内容も重ためなのに対して、ほっこり系のお話が多い気がする。といっても先に犯罪(悪意)があっての、それに〈人間として〉どう対するか、みたいなステージでのほっこりなので、甘さは控えめ。
※アイライナーって両方いい感じに引くの不可能じゃないですか?(←不器用) あと、ルビじゃなくダサカワ(?)ローマ字で行くことにしたので、おおよそ気づかれないと思いますけれども、非対称、と書いてアシンメ、と読んで欲しいワガママ短歌よ。